盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/11/27(火)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
朔風払葉 ( きたかぜ このはを はらう ) 七十二候 第五十九候
ごみ出し散歩から戻ると息子が元気に、台所と居間との間に取り付けられた仕切りの向こうから迎えてくれた。最近は大きな声で意思表示をすることも増えてきて。その姿を見ると、自分の我の強さを、息子という鏡を通じて実感しているような気持ちにもなる。それはもちろん、この成長の歓びに含まれるもの。
子はとても身近な鏡。子からすれば親もそう。生まれてから死ぬまで続く縁である家族には、一緒にいようが離れていようが、お互いに共通したテーマがある。だからこうして、この世界で関わり続けながら生きている。つまり共同体。親とか子とか、役割だけを見ていると落とし穴にはまる時代なのだと思う。
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今日もお金を受け取る流れには至れなかった。さて、どうやってエネルギーの巡りを受け取ろうか。どんな愉しいことを重ねて、エネルギーを引き寄せようか。そして、どう巡らせようか。どうやって歓びを分かち合おうか。引き寄せられた状況から、それを問うてもらえる。そして、自分と妻の覚悟の度合いも。
こんな状況ではあるけれど、心が踊る。もしかしたら自分は、頭がおかしいのかもしれない。それでも、自分たちが望む未来に近づいていることは確か。自分ごとで生きる者同士が協力し合う関係性。今ある状況は自分たちに必要だから起きている。僕らが生きている社会は、そのことを知らな過ぎて哀しくなる。
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ふと妻に、未来を描くことを提案してみた。毎日のように全脳思考のチャートを描き、望む未来に向かおうと必死だった頃が懐かしい。全脳思考だけでなく、あの頃の時間は確実に、今を生きる自分のベースとして今も光を放ってくれている。今の何百倍も辛い時期ではあったけど、そのおかげで今の自分がいる。
自分ではなく、人が大喜びする物語を描く。そうすることが自分のためにもなる。利他の心と物語の力。それでも望む未来に向かう、という想い。ガンダムUCの、それでも、というセリフが頭の中に響いた。望む未来にシフトする力。過去を受け入れる力と同様に、心から笑える世界を広げるために必要なもの。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:30 )、身支度、ごみ出し散歩、パソコン仕事、まったり、寝床の片付け、瞑想、パソコン仕事、料理、洗い物、パソコン仕事。
午後 料理、最初のごはん、洗い物、読書、パソコン仕事、まったり、睡眠、ゲーム、パソコン仕事。
夜 料理、晩ごはん、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、寝床の準備、お風呂、パソコン仕事、対話、ゲーム、パソコン仕事、夜食、洗い物、読書、就寝( 1:11 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
読書 緑茶 ( 出雲の里 ) @盛岡の家
パソコン仕事 緑茶 ( 出雲の里 ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、揚げ春巻き、揚げ椎茸の甘辛和え @盛岡の家
カフェタイム クラムボンブレンド @盛岡の家
夜食 ナンプラーパスタ、白ごはん、緑茶 ( 出雲の里 ) @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/12/03
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile