高槻で朝を迎え、京都で眠りについた1日。
2018/10/31(水)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
霎時施 ( こさめ ときどき ふる ) 七十二候 第五十三候
さて、どうしようか。もしかしたら、移動や家賃を支払うためのお金が入ってこないのかも。そうなると、明日の盛岡への移動はどうなるのだろうか。そんなこと、今考えたとしても何も変わらない。まずは目の前のこと。自分で引き寄せた出来事を信頼して、精一杯やるだけのこと。よし時間だ、出かけよう。
チェックアウトしたらそのまま、駅に向かって歩き始めた。朝の高槻の商店街。少し無機質に思えた。歩いていると、携帯ショップの入口で開店待ちをする人たちが何人かいた。何かあるのだろうか。それとも、人気のお店なのだろうか。そんな風に勝手に妄想しながら歩く、そんな散歩の時間が好きではある。
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まむちんの3枚目のアルバムの収録に同行した。堺市にあるフクダスタジオ。その収録の様子を撮影するのが今回の役目。この空間の中でも、ハレの写真とケの写真がある。その両方の、その瞬間を切り取ること。別府で学び、気づけたことが早速、ここで役に立ちそう。それに、来月の撮影の予行演習でもある。
レコーディングという世界に初めて触れることができた。映像でしか見たことがなかった世界。でも、目の前にある。少し前に収録された音と合わさって、ひとつの曲が流された。不思議な感覚。こんな風に収録された音楽を聴いてきたことになる。その時間の中で間所さんの人柄もどこか、触れられた気がした。
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収録を終え、水無瀬に戻った。無事、今日の役目を果たせたことになる。水曜日で定休日だらけの商店街を歩き、お店に入った。座って瓶ビールを頼んで、ひと段落。京都に向かう前に打ち上げを。軽くと思ったら結構がっつりと、お店が終わる時間まで飲むことになった。もしかして、時空が歪んでいるのかも。
飲み終えた後に突然始まった、シャッターの閉まりかけた長谷川書店前での撮影会。その時間は何ともいえないほのぼのとしたもので、いろんな表情を切り取ることができた。そんな写真が好きなのだと思う。人の素の姿を切り取ること。それは必ずあるもので、作られたものではない。ありのままの姿がいい。
目覚め ワークホテル高槻。
就寝 京都プラザホテル。
午前 起床( 7:41 )、まったり、お風呂、瞑想、パソコン仕事、身支度、荷詰め、チェックアウト、歩いて移動、電車で移動、水無瀬駅着、待ち合わせ、ベンチで最初のごはん、本屋さんで物色、車で移動、まったり対話、堺市着。
午後 スタジオでパソコン仕事、スタジオで撮影、車で移動、水無瀬駅着、歩いて移動、居酒屋で飲み時間。
夜 居酒屋で飲み時間、本屋さんで買い物、居酒屋で飲み時間、広場で撮影会、電車で移動、歩いて移動、チェックイン、まったり、お風呂、まったり、睡眠、就寝( 1:23 ) 。
最初のごはん アンパンマン豆乳クリームパン、玄米茶ラテ @水無瀬駅のベンチ
晩ごはん フライドポテト、豚キムチ、スーパードライ、サラダ、やみつきキュウリ、ささみのたたき、ハイボール、赤ワイン、ゴルゴンゾーラ、ホルモン炒め @
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-32
京都府京都市 – KYOTO/KYOTO/JAPAN –
2018/10/31〜2018/11/1
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile