陰と陽、生と死。【旅LOG – 2018.10.30 】 - 小林豊公式ホームページ

船内で朝を迎え、高槻で眠りについた１日。

2018/10/30(火)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
霎時施 ( こさめときどきふる ) 七十二候　第五十三候

フェリーは予定通りに、大阪南港にたどり着いた。朝の６時半。着いたら早速、死生観に触れる話を、電話で聴くことになる。そして、通勤ラッシュが始まる前に本町に向かった。南御堂は変わらず工事中なのもあって、田舎者にはお寺に見えない。まだ人通りの少ない歩道を歩き、遠回りして本堂へと向かった。

友人の墓参り。同い年の彼がこの世を旅立って、次の２月で丸３年になる。早いような遅いような。４１才はそんな年齢でもある。そこに今の世の流れも加わって、死生観が対話のテーマに現れることが多い。実際、死を大切にできれば、生も大切にできるから。陰と陽、生と死。切っても切れない、大切なこと。

*

本町から歩いて大阪の街をゆっくりと眺めた。改めて天神橋筋の長さを体感できるくらい、見事に歩き疲れた。待ち合わせ場所の天満駅でひと休みしながら、zを待つ。いつぶりだろうか。合流すると趣のある路地を歩き、酒場でランチというか、昼間からの飲み時間。あっという間に３時間ほど経過して。

お店を出たら、方角だけを頼りに梅田に向かった。歩いたことのない道を一緒に、ワイワイ話しながら歩いて。大阪の商店街には関係性が残っている場所が多い。その様子を眺めつつ、うめだスークへと向かう。今回はタイミングが合って、林さんにも出逢えた。そして、うめだスークの話を聴かせてもらえた。

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電車が水無瀬駅にたどり着いた。この後、梅田まで戻るかもしれない可能性を持ったまま、改札を通り抜ける。そのまま長谷川書店の前に向かい、写真を撮った。相変わらずのステキな雰囲気。そして、まむちん事務所が開いている時に初めて訪れた。そこで、とある行政書士さんと出逢った。そんなタイミング。

シャッターを閉めると、急に現れた自分も混ぜてもらって、いつものＧＯさんのお店へ。まむちんと量平さんと３人で、生ビールで乾杯した。いろんなタイミングが重なって、こうして今、水無瀬の駅でお酒を飲んでいる。そのタイミングに促されて自分は生きているのだと、旅は何度も自分に教えてくれている。

目覚め　さんふらわあ。
就寝　ワークホテル高槻。

午前　起床( 4:44 )、まったり、パソコン仕事、お風呂、身支度、荷詰め、まったり、下船、大阪南港着、歩いて移動、電車で移動、電話、電車で移動、本町駅着、歩いて移動、お寺で墓参り、カフェで最初のごはん、パソコン仕事、歩いて移動、天満駅着、待ち合わせ、歩いて移動、酒場で飲み時間。
午後　酒場で飲み時間、歩いて移動、散歩、百貨店でカフェタイム、店内散歩、歩いて移動、電車で移動、睡眠、乗り換え、電車で移動、水無瀬駅着。
夜　歩いて移動、事務所でまったり、歩いて移動、カレー屋で飲み時間、コンビで印刷、カレー屋で飲み時間、電車で移動、就寝( 23:50 ) 。

最初のごはん　瓶ビール、おでんの盛り合わせ、イカの天ぷら、どて煮、えのきおろし、カキフライ、熱燗＠但馬屋
カフェタイム　カフェラテ＠specialty coffee Unir
晩ごはん　生ビール、肉団子、、豆腐と豆のサラダ、バターチキンカレー、ハイボール＠GO☆STAR
おやつ　たこ焼き＠じゃんぼ總本店阪急高槻駅前店

Remember the World ３th season
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Chapter.YU-31
大阪府高槻市 – TAKATSUKI/OSAKA/JAPAN –
2018/10/30〜2018/10/31
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。