京都で朝を迎え、京都で眠りについた1日。
2018/11/01(水)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
霎時施 ( こさめ ときどき ふる ) 七十二候 第五十三候
チェックアウトをしたら、荷物を預けた。何はともあれ、東寺に向かおうと思って。今日の移動をどうするのか、という思いもあるのだけれどまずは、行きたいと思っていた立体曼荼羅に、せっかくだからお参りすることに決めた。持国天に出逢える機会は少ないし、どうするかは東寺のベンチに座って考えよう。
予定通りベンチでひと休みした後、再び講堂の中に入り、ゆっくりと歩きながら立体曼荼羅を眺めた。空間からエネルギーを受け取りながら静かに。今のこの、身体の疲れは何なのだろうか。もしかして気が枯れているということなのか。こんな状態で自分は、どう移動手段と家賃を手に入れたらいいのだろうか。
*
イオンモールのベンチに座って、少しだけ眠った。すこぶる眠い。眠すぎて、何も考えることができなくて。できることならば横になりたいけれど、今の自分には横になれる環境はないから。目を瞑ると、思考が手放されていく。この状態では、見えるものも見えない。少し状態をリセットして、改めて動こうと。
結局は自分が問われている。どうしたいのか、どうありたいのか、と。明日は妻の誕生日。せめて明日中には、盛岡の家に戻っておきたい。それを現実に。そのためにもまずは、ぐっすり眠ることだと思った。幸い、近くにいい感じのゲストハウスがある。今夜はそこに泊まることにして、そこで可能性を探ろう。
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2時間半の睡眠から目覚めると、すっきりした自分に戻っていた。ここのデラックスドミトリーは、大きなベッドだし、天井も高くてありがたい。仕事道具を持って共有スペースに向かった。窓際のカウンター席に腰掛け、パソコン仕事を始める。今はとにかく、元のペースに戻すこと。今の自分にできることを。
目の前のことに集中できる時間は、気持ちがいい。遅れを取り戻している実感も含めての気持ちよさではあるけれど、日中の自分はどこにいったのだろうか。やはりそうか、そういうことか。対話でのセッションの時の、依頼主とのシンクロに関する憶測が仮説になった。それで疲れるのか。それなら納得できる。
目覚め 京都プラザホテル。
就寝 LOWER EAST NINE HOSTEL。
午前 起床( 7:03 )、まったり、身支度、洗濯、お風呂、身支度、乾燥、瞑想、パソコン仕事、最初のごはん、洗濯物たたみ、読書、荷詰め、チェックアウト、歩いて移動、お寺で見学、散歩、歩いて移動、神社で朔日参り、歩いて移動、荷物受け取り、まったり、歩いて移動、ショッピングモールで休憩、睡眠。
午後 ショッピングモールでまったり、パソコン仕事、フードコートで昼ごはん、まったり、歩いて移動、チェックイン、まったり、睡眠。
夜 睡眠、まったり、瞑想、共有スペースでパソコン仕事、カフェで飲み時間、歩いて移動、コンビニで立ち読み、物色、歩いて移動、宿着、パソコン仕事、就寝( 23:33 ) 。
最初のごはん 朝食バイキング @京都プラザホテル
昼ごはん ちゃんぽん @リンガーハット 京都
カフェで飲み時間 生ビール @LOWER EAST NINE HOSTEL
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-32
京都府京都市 – KYOTO/KYOTO/JAPAN –
2018/10/31〜2018/11/02
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile