別府で朝を迎え、別府で眠りについた1日。
2018/10/24(水)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
霜始降 ( しも はじめて ふる ) 七十二候 第五十二候
本日最初のごはんに洋三さん特製のおでんをいただきながら、今朝もいろんな話を聴かせてもらった。今日も別府の街の歴史から、世界の状況や出来事を考える。そして、写真のことも教えたもらえた。世間遺産というテーマ。洋三さんの無邪気でまっすぐな音。変わらない好奇心。それと、リベラルなスタンス。
ハレの日ではなくケの日。暮らしの中の日常が、自分の興味があるところだということを再確認することができた。ケの日を大切にすることは、ハレの日をよりよくするためでもある。そんな日常であっても、人それぞれで変わるものだから、自分の日常も人の日常も大切にしながら、この先も旅を続けていこう。
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京ちゃんとイシスさんと朝見神社で待ち合わせ。僕がお賽銭を投げ入れた瞬間、まるでジュークボックスかのように太鼓の音が鳴り始めたらしく、タイミング王子と命名された。そこに、札幌から来た旅人も混ざり、彼女のバスの時間まで一緒に過ごすことになる。もともと一緒に来たかのように、違和感がない。
そんな4人でバサラハウスに向かった。建物に中に入り、趣のある店内を眺めながら、このお店の説明を聴かせてもらう。やはりここが、るみさんから聴いていた建物みたい。そんな空間で、珈琲を飲みながらゆっくり過ごした。そして神託カードも登場して、それぞれがメッセージを受け取り、想いを巡らせた。
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牡牛座の満月を迎える日の夜。朝見神社で月の光を浴びながら、イシスさんが奉納の舞を眺めた。月の光が境内を照らしてくれて、その場のエネルギーが撹拌されていく。そして場所を変え、海門寺公園で月を見上げながらビールを飲んだ。ここでも月の光が、優しく僕らを照らしてくれる。とても穏やかな時間。
満月の日の夜にこうして、公園でお酒を飲みながら話ができるなんて、なんて幸せなのだろうか。無意識と同じように意識も満たされて、しっかりと大地を感じることができている。それと、サンダルだと痛いけれど、サッカーボールを蹴れたことも嬉しくて。素直に、心から望めば叶う、この世界はそんな世界。
目覚め 藤田洋三写真事務所。
就寝 藤田洋三写真事務所。
午前 起床( 8:57 )、まったり、最初のごはん、歴史談話。
午後 シャワー、瞑想、身支度、歩いて移動、待ち合わせ、神社でお参り、車で移動、カフェでまったり、歩いて移動、コンビニで印刷、歩いて移動、カフェでカフェタイム、オラクルカードでダイアログ、歩いて移動、お見送り、歩いて移動、お見送り、歩いて移動、宿泊先着。
夜 パソコン仕事、身支度、歩いて移動、待ち合わせ、満月の夜の奉納舞見学、車で移動、歩いて移動、公園で満月の夜の対話の時間、歩いて移動、解散、歩いて移動、公衆温泉でお風呂、歩いて移動、コンビニで買い物、晩ごはん、歩いて移動、宿泊先着、まったり、就寝( 23:36 ) 。
最初のごはん 白ごはん、焼き鮭、おでん、みかん、コーヒー @藤田家
カフェタイム 珈琲、パンナコッタ @バサラハウス
晩ごはん 珈琲、ケーキ @カレーや momo
晩ごはん とんこつラーメン 中 @やなぎ家
晩ごはん ビール @海門寺公園
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-29
大分県別府市 – BEPPU/OITA/JAPAN –
2018/10/23〜2018/10/29
Next destination
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile