福島で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/09/07(金)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
禾乃登 ( こくもつ すなわち みのる ) 七十二候 第四十二候
今日はどこまで移動するのか。いや、どこに移動したいのか。郡山、白河、黒磯、赤羽、馬喰町、西荻、浅草、横浜、鎌倉などなど、場所が頭に浮かんでくる。今の所持金で移動することは可能だし、一晩二晩なら宿も確保できるから、とりあえず移動してみようか、と考えつつも何故か心が踊らない自分がいて。
結局、いろいろ考えているうちに、盛岡の家に帰ることに決めた。決めてからはそれが1番いい選択だということを実感することが続く。先日の地震のこともあるし、月曜日には新月を迎える。その日の夜を妻と息子と3人で過ごしてからまた、広島に向かうという流れ。だから、洗濯は帰ってやることにしよう。
*
たけやでいつもの席に座ってピリ辛のメンマと焼豚を眺めていると、やっぱりビールが飲みたくなってしまった。やはりこれは、たけしの策略なのだと思う。そんなことを思いながら、グラスに注いだビールを口に運ぶとメッセージに気がついた。ナウチカと、昨日出逢った充子さんからのランチのお誘いだった。
まずは充子さんがたけやに来てくれた。たけしのらぁめんを食べてもらえて素直に嬉しい。そして、昨日の今日でまた出逢えるご縁も嬉しい。お互いの間にどんな、共通のテーマがあるのだろうか。彼女がやりたいことに対してどんな応援ができるのかな、と思いつつ、まっすぐでキレイな音を聴かせてもらった。
*
最後は盛岡駅から歩いて、盛岡の家に辿り着いた。長袖で歩くには少し蒸し暑いくらいの気温で、いい汗がかけた気がする。盛岡駅から盛岡の家までは約50分。15キロのバックパックを背負って歩くのは、いいトレーニングになる。その重さが、今の自分の生活の物理的な重さ。この6年でだいぶ軽くなった。
4号線を渡り、橋を渡ってから住宅街に入る。急に車の音が聞こえなくなって静かになると、盛岡の家まであと少し。この4日で息子は何ができるようになっているだろうか。そんなことを考えながら夜道を歩いた。しかし、思ったよりも暑い。紺シャツの首元に汗が滲んでいる。帰ったらすぐ、風呂に入ろう。
目覚め ホテルクラウンヒルズ福島。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、読書、お風呂、瞑想、身支度、荷詰め、チェックアウト、歩いて移動、ラーメン屋で飲み時間、待ち合わせ、ごはんでダイアログ。
午後 ごはんでダイアログ、歩いて移動、見送り、待ち合わせ、歩いて移動、ごはんでダイアログ、歩いて移動、バスで移動、読書、睡眠、まったり、仙台駅前着、歩いて移動、読書、バスで移動、読書、睡眠。
夜 バスで移動、読書、パソコン仕事、盛岡駅着、歩いて移動、家着、お風呂、読書、ゲーム、パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、読書、パソコン仕事、読書、睡眠。
最初のごはん ピリ辛おつまみメンマ&焼豚、瓶ビール @らぁめんたけや
ごはんでダイアログ ピリ辛おつまみメンマ&焼豚、瓶ビール @らぁめんたけや
ごはんでダイアログ らぁめん @らぁめんたけや
晩ごはん 白ごはん、ごぼう鍋 @盛岡の家
Remember the World 3th season
======================
Chapter.YU-16
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/09/07〜2018/09/11
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 10/28(月) 】
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 10/24(木) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – 手を放す、軽くなる、満ちてゆく。| 旅の途中の #015
No.3 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
No.4 – この世に生まれたことへの感謝。| 旅の途中の #014
No.5 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ。
– 暮らしている場所の予定 –
心からのありがとうを、巡らせ合える世界へ。
– 求めているもの・できること –
COBAKEN LIFESTYLE LABO の公式オンラインショップ。
– LIFE×COBAKEN –
スキナトキニ
スキナコトヲ
スキナトコロデ
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile