盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/08/28(火)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
天地始粛 ( てんち はじめて さむし ) 七十二候 第四十一候
稼ぐ覚悟と受け取る覚悟。稼げないかもしれない、受け取れないかもしれないと、起きてもいないことを怖れることで、その覚悟が充分ではなかったことに気がつけた。怖れが気になって本来の力を注げていないことがよくわかった。そうなると状況も動かない。これまでも何度も繰り返して、学んだはずなのに。
それを教えてくれたのは漫画だった。相変わらず自分は漫画で大切なことを学んでいる。必要なタイミングで必要なヒントをくれる存在。実際それは、漫画でなくてもいい。小説でも映画でも、道端のポスターでも家電の注意書きでもいい。要は問いであり、問いがその答えを見つけてくれる。人間ってすごい。
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自分という価値を、誰にどうやって届けるのか。そんな問いを投げかけながら神託カードを引いた。そこに現れたメッセージは、死と再生であり、今ここ。このカードが表すのはどんな人なのだろうか。自分の使命に燃えている、きちんと今を生きている人なのだろうか。正解はわからない。けど何となくわかる。
その前に、自分という存在の価値とは何なのだろうか、という問いが生まれる。でも、それがよくわからない。人に訊いても難しがられる。帰ってくる答えは多様で、一元化されてはいない。それを逆手に取ってみると、多様であること自体が価値なのかもしれない。それがどんな価値なのか、また問いかけよう。
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台所のカウンターの上を片付け、フロム・ザ・バレルをショットグラスに入れて、座卓の方に持っていく。もう22時を回ったから、パソコンでの仕事は終えて、あとは思いついたことを紙に書き留めながら、投稿の下書きをしていく。竹原の家で眠れなかった時の反省を活かし、目への刺激を段々減らしていく。
もう少しで旅の記録が通常の流れに追いつく。長らく詰まった感じだったけれど、今はこうして自分の想いを言葉にできることが余計にありがたく感じた。そんな気分のまま、旅の記録以外に投稿したいことを自由に言葉にして紙に書き出してみる。そんな時間の中で、自分が解き放たれていく感覚に包まれた。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、身支度、ごみ出し散歩、まったり、寝床の片付け、パソコン仕事、瞑想、最初のごはん、まったり。
午後 カフェタイム、パソコン仕事、読書、パソコン仕事、おやつ、洗い物、読書、パソコン仕事、睡眠、パソコン仕事。
夜 晩ごはん、洗い物、カフェタイム、まったり、寝床の準備、まったり、お風呂、読書、パソコン仕事、アナログ仕事、夜食、洗い物、読書、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、梅干し @盛岡の家
カフェタイム クラムボンブレンド @盛岡の家
おやつ 牧場しぼり ラムレーズン @盛岡の家
パソコン仕事 ホワイトベルグ @盛岡の家
晩ごはん キャベツのモチモチ焼き、白ごはん、味噌汁、麻婆春雨 @盛岡の家
カフェタイム クラムボンブレンド @盛岡の家
アナログ仕事 フロム・ザ・バレル @盛岡の家
夜食 鶏肉と夏野菜のグリーンカレー @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-14
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/08/21〜2018/09/04
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile