盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/08/27(月)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
綿柎開 ( わたの はなしべ ひらく ) 七十二候 第四十候
6月頃から続いた、自分の想いを確認する期間は終わり、やっと正常運転に戻った気がする。モヤモヤとした期間だったからとても長く感じたけれど、大切な時間だったということもよく分かる。晴れやかで穏やかな気分の中で、ここ最近に確認した自分の大切なことや向かう未来など、それらを再確認してみた。
人は忘れていく生き物。だから、忘れないようにすることよりも、思い出す機会を得ることがいいのだと思う。では、今回思い出したことたちをどう思い出す機会をつくるのか。自分にとってのそれは、自分の想いを人に話すことだと思う。伝えることで、より具体的な言葉に変えていく。そうやって生きてきた。
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お風呂の栓を触りたいらしく、湯船の底に手を伸ばす息子。栓に手が届く直前に口が湯に浸かり、妙な声を出した。でも、諦めずにまた湯船の底に手を伸ばす。そして同じように妙な声を出した。それでもまたチャレンジして、同じように妙な声を出した。その声に反応して、妻が入口の戸を開いて様子を眺める。
今回のことだけに限らず、自分がやってみたいと思うことを何度も何度もチャレンジする姿に、頭が下がる。無邪気な息子は、チャレンジすることの先生。それと色んなことに興味を持つ姿も。自分たちも昔はそうだった。けど、いつの間にかそんな素の自分が何かに包まれて。その分、学んだこともあるけれど。
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風呂から上がると、月夜の散歩に出かけた。とは言っても、盛岡の家から最寄りのスーパーに、偵察も兼ねてのお出かけ。すっかり秋めいてきた夜の涼しい風を浴びながら、丸い月に照らされた、静かで住宅街を歩いていく。ここに並ぶ家の数だけの家族の暮らしがあり、それぞれがそれぞれの時間を生きている。
しかし、どこにいてもやることは同じなのだなと思った。瞑想と散歩と読書、それに対話することは日常に欠かせないもの。それが知れただけでも、旅する暮らしを続けてよかったと思う。毎日変わる環境の中で見つけた、いつでも変わらない自分。そんな自分に触れられる心地のいい時間を、これからも大切に。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、寝床の片付け、パソコン仕事、読書、パソコン仕事、瞑想、読書。
午後 最初のごはん、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、身支度、車で移動、産直で買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、パソコン仕事、ゲーム、睡眠、パソコン仕事。
夜 晩ごはん、カフェタイム、洗い物、寝床の準備、まったり、読書、お風呂、身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、まったり、パソコン仕事、。
最初のごはん 鶏肉と夏野菜のグリーンカレー @盛岡の家
カフェタイム クラムボンブレンド @盛岡の家
晩ごはん 野菜の重ね煮風、白ごはん @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-14
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/08/21〜2018/09/04
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile