盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/08/26(日)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
綿柎開 ( わたの はなしべ ひらく ) 七十二候 第四十候
石窯でピザを焼くから、というお誘いを受け、妻の親戚が集まる場に出かけた。こんなにたくさんの親戚にお逢いするのは今回が初めて。倉庫の前に設置された石窯にはすでに火が入っていて、これから作る手作りピザがここで焼かれることになる。それと、収納家具に手を加えた燻製器も登場して燻され始めた。
子供たちは元気にピザを作り、元気に動き回る。息子は借りてきた猫のように、周りを眺めつつも、義父の腕の中に抱かれていた。出来上がったピザをいただく。あの火の中で焼けば、こんなにも早く焼けるものなのか、と感心しながら食べた。具沢山で美味しい。穏やかでいい時間。混ぜてもらえてありがたい。
*
お土産にもらった燻製を小さく切って、冷やしてあったビールと一緒にいただく。昼ごはんというか、パーティーの続きというか、おやつというか。いつものように台所のカウンターテーブルを挟み、思いつくままに話をしながらの時間を過ごした。時間はまだ12時台だけど、気分としては夕方くらいに感じる。
そのあとは、みんなで昼寝の時間。息子が眠り、妻も自分もクッションを枕にして畳の上に横になる。すっかり秋らしく、涼しくなってきた。広島で過ごしていた時の猛暑が懐かしく思える。そろそろボイドタイムも明ける頃。眠りから覚めたら、少しふり返りをしてみよう。そう思いながら意識が遠のいていく。
*
あと数分で満月を迎える。ガラス障子を引いて空を眺めてみると、残念ながら曇り空だった。肉眼で見れたらきれいなのだろうな、と思いながら障子を閉める。魚座の満月。この先で価値観の変化が起きると言われているタイミング。価値観とは何なのか。わかるようでわからない言葉だけれど、何かは変化する。
久しぶりにアファメーションをしようと思って、妻にも提案してみた。肯定的な宣言。きちんとやるのはいつぶりだろうか。言葉を発して、自分を意識から整える。すでにそんな自分である、という自覚を持つこと。きちんと続ければきっと、次の新月を過ぎる頃には完全に、そんな自分になっていることになる。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、読書、シャワー、瞑想、身支度、車で移動、ピザパーティー。
午後 車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、飲み時間、まったり、睡眠、まったり。
夜 サッカー観戦、洗い物、寝床の準備、まったり、お風呂、まったり、アナログ仕事、まったり、飲み時間、料理、夜食、洗い物、まったり、シャワー、読書、パソコン仕事、睡眠。
最初のごはん 手作りピザ @妻の親戚の会社の倉庫
カフェタイム ホワイトベルグ、スモークベーコン、スモークチキンカツ、スモークウィンナー @盛岡の家
飲み時間 ホワイトベルグ、トリチリ、ピーマンのきんぴら、白ごはん @盛岡の家
夜食 たっぷり野菜炒めのせ味噌らーめん @盛岡の家
Remember the World 3th season
======================
Chapter.YU-14
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/08/21〜2018/09/04
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile