竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2018/08/11(土)
立秋 ( りっしゅう ) 二十四節気
涼風至 ( すずかぜ いたる ) 七十二候 第三十七候
また自分の頭の中の1部が紐解けてきた。浮かんできた言葉を、文章の加筆修正用に印刷していた紙に赤ペンで書き出していく。面白いように、それぞれの紙に言葉が書き加えられて、今自分がやっていることが少し見えてきた気がした。自分が自分を1番わかってはいるけれど、自分のことが1番わからない。
コミュニケーションとはそういうもの。人との関わりを通じて自分を知ること。違いに触れれば触れるほど、その違いから自分を知ることができる。知ってしまえば、その違いが違いではないことがわかるようになる。みんな違うけど、みんな同じ。だからこの先を生きる中で、関係性がとても重要になってくる。
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すこぶる暑い。今日が母が休みなので何となく、部屋の入口の戸を開けずに過ごしていたからか、ここ最近の中で室温が1番暑く感じる。これはどうにもならない。かといって、涼みに行くところもない。1階の離れが使えたら断然涼しいのだけれど、まだ畳がないままだから、今はこの空間でいかに過ごすのか。
日本の夏はとても暑い。先日、タイから戻ったばかりの友人と話しながら、2年ぶりに日本の夏を味わった時のことを思い出した。東南アジアも暑いけれど、ここ最近の気温の上昇や湿度のおかげで、日本の夏はとても暑く感じる。向こうでのさらっと流れる汗とは違う、日本でのじっとりした汗が何よりの証拠。
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晩ごはんを食べ終えると、パソコンでピースマッチの中継を眺めた。広島と長崎という、世界でも稀な体験を持つ街のチームがこうして、8月に試合ができるということ。今回、スタジアムで観ることにはならなかったけれどこうして、パソコンを通じてサッカーができる、スポーツができる喜びを分かち合えた。
試合終了後、サンフレ選手が長崎サポの前に挨拶に行くと、サポ同士で相互のエール交換が行われた。そういう姿を見ると涙が溢れそうになる。何だろうな、この感覚。普段は闘う相手なのだけれど、根底にある相手を讃え合える関係性に触れるのが嬉しい。すべての存在にリスペクトを。相手にも自分自身にも。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 睡眠、まったり、読書、まったり、寝床の片付け、アナログ仕事。
午後 アナログ仕事、最初のごはん、洗い物、アナログ仕事、読書、ゲーム、読書、アナログ仕事、パソコン仕事、まったり。
夜 晩ごはん、サッカー観戦、お風呂、まったり、寝床の準備、読書、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 三分づきごはん、ミートボール、ポテトサラダ、豚肉と野菜の炒め物 @竹原の家
晩ごはん スーパードライ、冬瓜のスープ、豚肉と野菜の炒め物丼、きゅうりとオクラの和え物、酒、@竹原の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-11
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/08/10〜2018/08/16
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile