ほっこりした気分で。【 旅LOG – 2018.07.19 】




– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録

竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。





2018/07/18(水)
小暑 ( しょうしょ ) 二十四節気
鷹乃学習 ( たか すなわち わざをなす ) 七十二候 第三十三候


仕事場を覆った粘土質の泥を剥がしていく。これまでの水害では、こんな風に粘土質の泥が残ることなんてなかった。これまで生きてきた中で、そんな記憶はない。他にも今回の豪雨では、いろんな想定外が起きたみたいで、今もまだ色んな場所で、たくさんの人たちが奮闘しながら町を暮らしの再建をしている。

しかし暑い。屋根がある場所ではあるけれど、物を出して泥を剥いでいると、汗が噴き出してくる。しっかりと汗をかけるのは嬉しいけれど、まだこっちの暑さに慣れていない身体にはきついのだと思う。ニュースで熱中症のことが騒がれているから、適度に水分と塩分を補給しながら、ぼちぼち続けていこう。


*


午後から片付けを手伝ってくれた長男と車に乗り込み、明日のケーキを予約しに向かった。明日の夜に次男が来るから、5月の終わりの誕生日祝いをだいぶ遅れて行う。そんな、誕生日の日に次男とした小さな約束。それが果たせることが素直に嬉しい。そんな共通の思い出が、どんな未来に繋がるのだろうか。

そして、二人でヒロハウスへ。珈琲を飲む気にはなれなくて、久しぶりにバナナシェイクを注文した。長男はいつも通りパイナップルジュースを注文する。学生時代はいつも、ドリアとバナナシェイクで、その組み合わせが自分の中で最強だった。そんな頃を思い出しながら、一気にバナナシェイクを飲み干した。


*


晩ごはんを食べ終えると、親戚宅に向かった。ちょうど夕焼けが大きな雲を赤く染めていて、その不思議なカタチをした雲に向かって歩いているように思える。この時間でもまだ暑く、山に近いこの辺りでは、歩いている自分に一匹の蚊がずっとついてきて。そんなこともあるのだなと感心しながら払いのけた。

竹原の家に戻った時にはいつも、ここに顔を出すようになった。竹原の家以外に自分が訪ねる、自分にとっておじいちゃんおばあちゃんの世代である親戚の家。血のつながりもあり、小さな時からの関わりもある。お邪魔したら早速ビールを飲みながら、ここ最近の話を聴きながら過ごした。ほっこりした気分で。




目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。

午前 睡眠、まったり、瞑想、最初のごはん、仕事場の片付け、休憩、片付け。
午後 昼ごはん、まったり、睡眠、仕事場の片付け、休憩、片付け、車で移動、ケーキ屋で注文、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、喫茶店でカフェタイム、車で移動、コンビニで探し物、車で移動、家着。
 まったり、晩ごはん、歩いて移動、親戚宅で飲み時間、歩いて移動、家着、まったり、睡眠。

最初のごはん 三分づきごはん、苦瓜と油揚げの煮物、ジャガイモオムレツ @竹原の家
昼ごはん カレーライス @竹原の家
カフェタイム バナナシェイク @ヒロハウス
晩ごはん スーパードライ、春雨入り野菜炒め、鶏レバーの煮物、三分づきごはん @竹原の家


Remember the World 3th season
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Chapter.YU-03
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/07/18〜2018/07/23
Next destination
大阪府三島郡 – MISHIMA/OSAKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。


    




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スキナトキニ
スキナコトヲ
スキナトコロデ

これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。




最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。



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