インスピレーションをカタチに。【旅LOG – 2018.06.25 】

福島で朝を迎え、福島で眠りについた１日。

2018/06/25(月)
夏至 ( げし ) 二十四節気
乃東枯 ( なつかれくさかるる ) 七十二候　第二十八候

福島駅西口の回転寿司のカウンターに座ると、このお店に初めて来た時のことを思い出した。前回ここに来た時も、まむちんと一緒だった。そのおかげもあってまた、原点回帰という言葉が自分の中に響く。あれからそれぞれが自分のペースで自分の道を歩き、自分を表現しながら今日という日に辿り着いたのか。

生ビールを注文してからガリを皿に盛り、いか人参が乗った皿に手を伸ばした。自分の目の前の景色を眺めると、回転寿司というよりは酒場な気分。このままゆっくりと対話をして、ゆっくりと手放し、ゆっくりと消化していく。昨日からの対話の旅を締めくくる準備。今回の時間の中で何が生まれたのだろうか。

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チェックインをしたらすぐ、カーテンを閉めて部屋を暗くしてから、ベッドに横になった。やはり、人と対話しているとエネルギーを使う。夜の予定のために自分を整える必要があるから、眠るのが一番いい。対話をすることが自分の一番の仕事だから、そのために自分を整えていることが一番大切なことになる。

深く短い眠りから覚めた後、部屋の机でパソコン仕事を進めていた。すでに何日か福島で過ごしているような気分の自分が面白い。早速、濃い対話の時間を過ごしたからではあるのだろうけど、時間の感覚が以前のそれとは全く違う。時間は誰もに平等ではあるけれど、時間の感覚は個人においても一定ではない。

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HANG LOOSE DINERのドアを開けお店に入ると、てっちゃんが笑顔で迎えてくれた。たくやさんはテーブル席で、お客さんと熱く語っている。そんな変わらない景色に安心しながらカウンターに腰掛けると、隣に座っていた写真家さんを紹介された。あれ、確か前にもちょうど隣に座っていて話した気がする。

お互いがお互いを認識しなおし、ゆっくりとお酒を飲みながらその時間を愉しんだ。彼から届くクリアな音が自分の中に響くようで、表現者とはこういう存在なのだな、と自分の中で腑に落ちる。クリアだからこそ感じられる世界があるのだと思う。人とシンクロし、得たインスピレーションをカタチにする存在。

目覚め　ホテルクラウンヒルズ福島。
就寝　ザ・セレクトン福島。

午前　睡眠、まったり、読書、お風呂、瞑想、パソコン仕事、動画鑑賞、パソコン仕事、身支度、荷詰め、チェックアウト、歩いて移動、タクシーで移動、歩いて移動、回転寿司でダイアログ。
午後　回転寿司でダイアログ、歩いて移動、カフェでダイアログ、歩いて移動、チェックイン、まったり、昼寝、身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、宿着、パソコン仕事。
夜　パソコン仕事、身支度、待ち合わせ、車で移動、ファミレスで晩ごはん、車で移動、コンビニで印刷、車で移動、歩いて移動、バーでバータイム、歩いて移動、居酒屋で飲み時間、歩いて移動、宿着、まったり、睡眠。

回転寿司でダイアログ　生ビール、おつまみ、回転寿司、ハイボール＠うまか亭福島駅店
カフェでダイアログ　ブレンドコーヒー＠カフェアボカーレ JR福島駅西口店
晩ごはん　サントリー・ザ・プレミアム・モルツ、All Beefハンバーグ～たまねぎソース、ハウスワイン赤、特製ポテトサラダ＠デニーズ福島西口店
バータイム　ハートランド、スプモーニ、カティサーク、メーカーズマーク、レッドアイ＠HANG LOOSE DINER
飲み時間　ウーロンハイ、突き出し＠しばちゃん

Remember the World ２th season
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Chapter.YU-41
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
2018/06/24〜2018/06/27
Next destination
福島県郡山市 – KORIYAMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。