盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/06/20(水)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
梅子実 ( うめのみ きばむ ) 七十二候 第二十七候
12周年を迎えた朝。ごみ出し散歩を終えると、座卓に紙を広げて、おもむろに落書きを始めた。この先の未来を描いてみようと思って。12年後の24周年から遡り、20周年と15周年の要点を得てから、この1年を見つめることに決め、それぞれの年を表すメッセージを日本の神託カードから受け取った。
ちょうど20周年を迎える8年後が一つの区切りとなる。対話というテーマを大きく掘り下げ、広げていくのはそれまでに向けてのもので、さすがにその頃には対話というものが当たり前のコミュニケーションになっているはず。それまでのこと、それからのこと。そんな視点で今を考えるのも愉しいなと思う。
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相方は実家に郵便物を受け取りに行った。それなので今は、息子と二人。毎日のお風呂に入る前にある二人の時間とは違う、まだ外が明るい、やれることの多い時間。居間との続き間の寝室になっている畳の部屋に座り、自由に動き回る息子を眺めた。いろんなものに、益々興味が出てきた時期。とても愉しそう。
お腹も満たされ、眠いわけでもないから、畳の上を這いながらひたすら動き回る息子。これならパソコン仕事もできるかなとパソコンを持ってきて、柱を背もたれにして座ると、今度はパソコンに興味がわいたみたい。膝に手を置いて立ち上がり、キーボードに手を伸ばしてくる。そうだな、今は息子と遊ぶ時間。
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カップヌードルとミネラルウォーター。それが今日という日の特別なメニュー。祝うというよりは、あの時の気持ちを忘れないためのもの。8年前に資金ショートした折の自分で命を絶つ計画を決めた日の夜のこと。ほぼお金を持っていなかった自分の、出先でお腹を満たすための食事の組み合わせがこれだった。
自分がこの世にいない、というパラレルワールドもあるのかもしれない。けど、今の世界ではこうして生きているから、この世界で果たす何らかの役割があるのだと思う。それが何かはわからないけれど、自分が愉しいと思うことしかやりたくないから、愉しいと思うこと、心が踊ることをやり続けるだけのこと。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、身支度、ごみ出し散歩、寝床の片付け、まったり、料理、落書き、動画鑑賞、瞑想、最初のごはん、まったり、ゲーム。
午後 おやつ、カフェタイム、まったり、パソコン仕事、昼ごはん、洗い物、パソコン仕事、まったり、パソコン仕事、身支度、車で移動、コンビニで印刷、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、おやつ、洗い物、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、料理、晩ごはん、洗い物、寝床の準備、まったり、お風呂、まったり、パソコン仕事、料理、夜食、対話、洗い物、睡眠。
最初のごはん 刺身こんにゃく、味噌汁 @盛岡の家
おやつ 牧場しぼり ラムレーズン @盛岡の家
カフェタイム モカイルガチェフェ @盛岡の家
昼ごはん 白ごはん、おかか、煮卵 @盛岡の家
おやつ カップヌードル @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、鶏の唐揚げ、ホワイトベルグ @盛岡の家
夜食 水餃子のスープ @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-38
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/06/08〜2018/06/24
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile