盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/05/23(水)
小満 ( しょうまん ) 二十四節気
蚕起食桑 ( かいこ おきて くわを はむ ) 七十二候 第二十二候
パンとビールを買いに行こう。パソコンでセブンルールを見た結果、そう思った。うちのカウンターでビールとパンの組み合わせを味わいたい。パンはポルト・ドゥ、ビールはベアレンがいい。しかし、感化されやすい自分だと思う。だからテレビをだらだら見ることはやめ、テレビを見ないことを習慣にした。
そんな時間の中でやりたいことがある。それは未来の自分を描くこと。今年の年末からこの1年をふり返るか、再来年の年末からふり返るか、そのどちらかの妄想をしたい。未来日記。未来の自分になってすでに過去になった今をふり返るもの。自分のいつもの道のつくり方。3年半ぶりにやってみようと思う。
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買ってきたパンをまな板の上に並べて、ベアレンのビールを飲みながらいただいた。気分は初夏のパンまつり。ビールに合いそうなパンを買ってきたから当然かもしれないけれど、この組み合わせがとても美味しい。確かに、こんなお店があるといいなと思う。そして2本目のビールを開けてチーズを取り出した。
お腹が満たされた頃、カウンターにA3の紙を置いて未来日記を書き始める。今年の年末の自分がふり返るこの1年、という設定。その時の今、過去、未来を言葉にした。描かれたものは今と大きな違いはない。でも、カタチとなって生まれたものの数が違う。そんな、真ん中の自分がもたらす未来を愉しみに。
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久しぶりの未来日記にエネルギーを使い果たしたみたいで、今日はしっかりと昼寝をした。だから、風呂上がりに台所まわりを綺麗にしたら、そこからは仕事モードに。1時間半ほど集中して、言葉を綴る作業を進めておきたい。未来日記のおかげで明確になったことがあるからきっと、言葉は生まれやすいはず。
そんな気分で進めた時間はあっという間に過ぎた。こんな風に仕事が進むと気分がいい。達成感なのか、自分の中にすっきりとした感覚がある。そんな気分で仕事を終えた後、ウィスキーを飲みながら本を読むことにした。台所の椅子に腰掛け、眼鏡を外してゆっくりと。少しの間、物語の中で過ごそうと思う。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、身支度、ごみ出し散歩、動画鑑賞、カフェタイム、車で移動、ショッピングモールで探し物、お店で買い物、車で移動、パン屋で買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、最初のごはん。
午後 最初のごはん、洗い物、まったり、睡眠、まったり。
夜 洗い物、寝床の準備、まったり、お風呂、片付け、晩ごはん、カフェタイム、パソコン作業、バータイム、読書、ゲーム、読書、睡眠。
カフェタイム 珈琲 @盛岡の家
最初のごはん バゲット、ブロッコーリーパン、にんにくバゲット、Wチーズ、ベアレン・クラシック、カマンベールチーズ、スモークチーズ、ベアレン・アルト、あんバター、クリームチーズベーグル @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、麹南蛮 @盛岡の家
バータイム フロム・ザ・バレル @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/04/23〜2018/05/26
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile