盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/05/22(火)
小満 ( しょうまん ) 二十四節気
蚕起食桑 ( かいこ おきて くわを はむ ) 七十二候 第二十二候
今日の最高気温は27度らしい。昨日までとは打って変わって、一気に気温が上がる。ただ、盛岡の家は割と涼しくて、この時間にはまだその実感はない。掃き出し窓を開いて風を取り入れてみたけれど、ベランダにも日が当たっていない今は、冷たい風が吹き込んできた。日向に出ると暖かそうには見えるけど。
ごみ出し散歩に出かけると、その暖かさがよくわかった。この時間からこれならば、日中は夏を感じることになりそう。しかもいい天気で、家に居るのは勿体無いと思えるくらい。程よく風も吹いてくれたら絶好の散歩日和だな、と思いつつ家に戻った。そして家の中は少し肌寒いくらい。珈琲でも淹れて飲もう。
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今日は天気が良いから中津川沿いを散歩しよう、と3人で出かけた。クラムボンのすぐ近くに車を停め、川沿いを歩く。ぽかぽかというよりは、夏の雰囲気。土手の草もしっかり伸びていて、下りるのはやめることにした。空には龍のような雲が延びていて、僕らの世界の拡大、意識の拡大を感じさせてくれる。
ひめくり、ふかくさ、ござ九、クラムボンと、辺りにある趣のあるお店も眺めながら歩いた。それぞれがとてもステキなお店。川沿いや歴史あるエリアの一角にこんなお店があることもステキだと思う。次はふかくさの木陰でのんびり、珈琲かビールでも飲みながら本を読みたい。盛岡の家があるうちに叶えよう。
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息子が長らく機嫌が悪い。この調子だとどちらにせよ、パソコンでの作業も晩ごはんの準備の手伝いもできないから、散歩に出かけることにした。単に外に出て家の近くを歩くのは、意外にも初めての流れ。息子を腕に抱き、鼻緒付きのルームサンダルからサンダルに履き替えた。今日はまだこの時間でも暖かい。
アパートを出てすぐの道路向かいにある生垣に近寄ると、息子はその葉っぱに触れた。考えてみると初めてかも。常緑樹のしっかりとした葉に触れて、家の中にあるものとは違った感触を味わっていた。そのあとは蛙を見かけ、また別の葉に触れ、半分になったお月様を見上げて、夜が始まる頃の散歩を愉しんだ。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、読書、まったり、睡眠、まったり、寝床の片付け、瞑想、料理、身支度、ごみ出し散歩、カフェタイム、落書き、パソコン作業、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、パソコン作業。
午後 睡眠、読書、料理、昼ごはん、洗い物、身支度、車で移動、散歩、雑貨屋で物色、散歩、道具屋で物色、散歩、喫茶店で買い物、車で移動、ホームセンターで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、まったり、ゲーム。
夜 まったり、散歩、まったり、晩ごはん、洗い物、寝床の準備、映画鑑賞、お風呂、洗い物、掃除、パソコン作業、映画鑑賞、ゲーム、読書、睡眠。
カフェタイム 珈琲 @盛岡の家
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、納豆、麹南蛮 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 @盛岡の家
昼ごはん トムヤムヌードル @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、焼鮭、うどのきんぴら、うどの卵とじ、豚肉と行者にんにくの炒め物 @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/04/23〜2018/05/25
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
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そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile