盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/05/21(月)
小満 ( しょうまん ) 二十四節気
蚕起食桑 ( かいこ おきて くわを はむ ) 七十二候 第二十二候
今日が人生最後の日だとしたら、朝からそんな問いが頭に浮かぶ。その答えをイメージした時、自分が幸せであるということに気づいた。今日が人生最後の日だとしたら自分は、いつもと同じ1日を過ごすだろう。例えば、旅先であれば家族のもとに移動するくらいで、いつもと変わらない日を過ごすのだと思う。
いざそうなってみないと本当にそうするかどうかはわからないけれど、今の自分はそう答えてくれた。だからと言って、すべてのことをやりきったとは思わない。自分の役目はそこまで、ということなのだと思う。自分がやってきたことの続きが必要であれば、その先の世界を生きる人たちがきっと紡いでくれる。
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再びオガールにやってきた。自分にとって、とても興味深い場所らしい。当初の目的はお米を買うことではあったけど、それはただの行くことを肯定するための理由であって、ここで買わないと死ぬわけではない。でもせっかくだから、買い物をしたついでに広場でパソコン作業をしようと思って。天気もいいし。
ここでリトリートな合宿をしたい。1対1か3人程度の少人数で。幸い宿泊施設もあるし、特に関東圏の人たちがこっちに来て、非日常な環境の中で自分の素に触れてもらえると嬉しい。その流れで、町がスタイルを持つことに必要なことも一緒に見出して。それに向けてまずは試してみること、そこからかな。
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パソコンでの作業を進めつつ、グラスに注いだビールを飲み、相方が焼いてくれた餃子を食べる。美味しいし、愉しいし。時と場合にもよるけれど、自分にとって丁度いいのは、いろんなことが適度に同時進行していること。学ぶ時も同じで、いろんなことを同時に学ぶ方が効率がいい。何より愉しいのがいい。
この世界を生きる人には、いろんなスタイルがある。働き方にしても学び方にしても、人の数だけ存在していて、その違いを並べると面白いのだろうな。いろんな違いがあるから自分のことを知ることができるし、違いがあるからそこから新しいものを生み出すことができる。ほんと、この世界はよくできている。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、料理、瞑想、読書、お風呂、料理、アナログ作業、料理、最初のごはん、洗い物、落書き、読書、身支度、車で移動、オガール着。
午後 産直で買い物、広場でパソコン作業、散歩、産直で買い物、車で移動、100円ショップで買い物、車で移動、リサイクルショップで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、パソコン作業、晩ごはん。
夜 晩ごはん、洗い物、寝床の準備、まったり、お風呂、パソコン作業、バータイム、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、麹南蛮 @盛岡の家
晩ごはん 餃子、黒ラベル、揚げ春巻き、鶏の唐揚げ、ホワイトベルグ @盛岡の家
バータイム ホワイトベルグ @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/04/23〜2018/05/23
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile