盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/05/10(木)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
蛙始鳴 ( かわず はじめて なく ) 七十二候 第十九候
すぐ近所にある相方の親戚宅でお茶をいただいて戻ると、相方からお知らせがあった。炊飯器がぷすんっと音を出し、うんともすんとも言わなくなったらしい。炊飯を始めてすぐだったから、今はダッチオーブンでお米を炊いているみたい。そうか、そういうことか。炊飯鍋とかでお米を炊くことを望んだ結果か。
実はここ最近、炊飯鍋を目にするたびに、コンロでお米を炊くことを夢見ていた。たぶん、自分たちでそれを選ばないから、出来事が背中を押してくれたのだと思う。おかげでおひつのことも調べる機会ができた。そうこうしていたらきっと、炊飯器が何もなかったかのように復活しているかも、なんて思えた。
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2週間とちょっと前に盛岡の家に戻ってきてから、福田パンのあんバターを食べた率は以前に比べてとても高い。今日もスーパーで見かけて買ったきた。それを半分こにして、淹れたての珈琲を飲みながら食べる。美味しい。何だろうか、この懐かしい感覚は。盛岡で生まれ育った訳ではないのに、そう思える。
懐かしさ、とは何だろうか。どこの町に行っても、懐かしい建物や懐かしい食べ物がある。人間の中にある、何らかの部分に反応して、人は懐かしさを感じるのだろうけど、それが何なのかはわからない。自分はそんな、心が和らぐような、ほっとすることを大切にしたい。それが、人間であることなのだと思う。
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晩ごはんの後の洗い物を終え、食器がなくなった水切りかごと、きれいになった流し台の上を眺める。ここ最近心がけていることの一つに、流し台まわりを綺麗にしてから一日を終える、ということがあって。今日もそれができた。洗った食器類をそのまま乾かすのも一つの選択肢。でも、今はこの流れを選ぶ。
飲食店などで一日の汚れを落として片付けをするイメージかと。仕事柄、片付けるということまでしっかりとやり続けた母の影響でもある。建築の現場をきれいにしておく父のそれに似ている。状況は変われども大切なことだから、それを改めて自分でもやってみることに決めた。今のところは無事、続いている。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、アナログ作業、身支度、ごみ出し散歩、お茶の時間、家着、料理、最初のごはん、まったり、読書、睡眠、読書、。
午後 睡眠、身支度、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、カフェタイム、落書き、瞑想、パソコン作業、まったり。
夜 料理、晩ごはん、洗い物、パソコン作業、まったり、お風呂、パソコン作業、ゲーム、読書、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、もやし炒めのせ出前一丁 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲、あんバター @盛岡の家 by 福田パン
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、鶏肉の甘酢あんかけ、筍の煮物、納豆 @盛岡の家
パソコン作業 珈琲 @盛岡の家
読書 フロム・ザ・バレル、クラックプレッツェル @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/04/23〜2018/05/23
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile