盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/04/29(日)
穀雨 ( こくう ) 二十四節気
霜止出苗 ( しも やんで なえ いずる ) 七十二候 第十七候
今日は相方家で昼ごはん。盛岡に戻ってきてから初めてお邪魔するから、約1ヶ月ぶりに出逢う息子の変化を喜んでもらえると思う。寝返りもするようになったし、最近は自分でよく座る。何より、無事に娘と孫が広島行脚から帰ってきたこと、それが嬉しいのかな。そんなことを思いながら車を駐車場に停めた。
義父と義母に玄関で迎えられリビングに入ると、ガラスケースに入った立武者の人形も息子の初節句を祝いながら迎えてくれた。息子が9月にこの世界にやってきて、もう直ぐ8ヶ月。その8ヶ月間でいろんなことを気づきや学びを与えてくれて、いろんなことを思い出させてくれた。それは確実に、これからも。
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お勧めされていたモアナを観ることにした。直前に、吹き替えとオリジナルの違いの話にもなったから、まずは吹き替えで観る。これはアニメなのだろうか。実写の中で人形が動いているような、そんな感覚になった。こんな風に技術の革新は進んでいる。映画が発表されて1年半経った今は、どうなのだろうか。
いわゆる、村のしきたりの中で生まれ育った主人公。その彼女が自分の心の声に従いながら外の世界に向かい、世界を元に戻す物語。アナと雪の女王の頃からディズニーの映画の要素が変わってきた気がする。女性性の表れ方、そして自分の心の声を聴いて、自分を解き放つこと。今はそんな時代なのだろうな。
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自分の人生を思い返すと、割とゲームに明け暮れた人生だったと思う。小1でファミコンを手に入れてから、PCエンジン、ゲームボーイ、スーファミ、プレステ123、Wii、DSという段階を経てきた。そして今はスマホで。主にはサッカーかRPGではあるけれど、程よく楽しみたい自分にはちょうどいい。
ゲームは自分の想像力を鍛えてくれた。正義感や倫理観も与えてくれた。それが今の自分を形成するきっかけのひとつ。結果的ではあるけれど、バランスよくいろんなものに触れることができる時代だったのかもしれない。家でゲームをすることや外で遊ぶことなどから、自然と自分の大切なことに触れていた。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、料理、最初のごはん、まったり、ゲーム、読書、身支度、車で移動、携帯ショップで支払い、車で移動、家着、パソコン作業、洗濯干し、車で移動。
午後 相方家着、昼ごはん、まったり、車で移動、ホームセンターで物色、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、映画鑑賞。
夜 晩ごはん、映画鑑賞、洗い物、まったり、お風呂、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
カフェタイム 白ごはん、花見牡蠣汁、焼たなご、ポテトサラダ、すき昆布の煮物、こしあぶらとたらの芽の天ぷら、わらび、苺 @相方家
晩ごはん 赤ワイン、鶏ハム、南蛮、きゅうりの浅漬け @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/04/23〜2018/05/25
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile