浅草で朝を迎え、車内で眠りについた1日。
2018/03/10(土)
啓蟄 ( けいちつ ) 二十四節気
蟄虫啓戸 ( すごもりのむし とをひらく ) 七十二候 第七候
東京上野ラインに揺られて品川駅に到着した。早いもので。今日は久しぶりにちーちゃんに逢う。ちょうど1年ぶりくらい。一緒にランチをする約束。約束の時間より少し早く着いたから、土曜日の品川駅構内を歩き、ご飯を食べる場所を確認してみた。うん、やっぱり人が多い。どんな選択肢があるのだろうか。
しかし、こんな人ごみの中できちんと出逢えるのだろうか。いや、出逢えるに決まってる。kiosk の側に立ち、ちーちゃんの電車が到着するのを待った。どうなるのだろう。目の前に手を振る人が見える。よかった、無事に合流できた。何だか、ちーちゃんの表情が柔らかくなったように見えた。素直に嬉しい。
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COSMOPOLITANS の聖地。山手線に揺られていると、ふと行ってみようと思って。ここでいろいろと妄想したことが、今の自分に向かう始まりだったと思う。だいきと一緒に自分たちがやりたいことを見える化して、そして無謀にもアジアに旅立っていった。そんな始まりの場所。そして、定期的に訪れる場所。
特に何かするわけではないけど、いつもの場所に座り込んで噴水を眺めた。和田倉噴水公園、それがここの名前。ふと時計を見るとキッフオフの時間に近づいていた。パソコンを取り出し、テザリングして中継を観はじめた。地球は僕らの家で、僕らの遊び場。こうして外で過ごせる時間も好き。とてもいい時間。
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新宿駅の東南口で髭を蓄えたメガネの人を探す。見当たらない。携帯を開いて連絡してみようと思ったらすっと目の前に現れてくれた。柔らかい雰囲気。池袋のサイゼリアで朝まで過ごしたのが最後で、そこから陸も長らく旅をしてきた。そんな旅人との再会。盛岡行きのバスが出るまでの、短い晩ごはんの時間。
入ったのは、長野屋という食堂。いい雰囲気。ちょうどバイトが早上がりだったらしくて、そのおかげで再会できた。そういうタイミングが嬉しい。人は出逢うべきタイミングで、出逢うべき人に出逢えるもの。流れを信頼して今を生きれば、それは自ずとやってくる。こうしてまた、背中を押してもらて嬉しい。
目覚め やんまーの部屋。
就寝 車内。
午前 睡眠、シャワー、パソコン作業、荷詰め、歩いて移動。
午後 電車で移動、構内散歩、待ち合わせ、歩いて移動、お店で最初のごはん、対話、見送り、電車で移動、歩いて移動、公園でまったり、サッカー観戦、歩いて移動、駅でサッカー観戦、歩いて移動、晩ごはん、歩いて移動、カフェでパソコン作業。
夜 カフェでパソコン作業、歩いて移動、電車で移動、待ち合わせ、食堂で飲み時間、歩いて移動、バスで移動、睡眠。
最初のごはん ロースとんかつ御膳 @ぬる燗佐藤 御殿山茶寮
晩ごはん チキンカツカレー @カレーショップアルプス
カフェタイム コーヒー @タリーズ東京駅八重洲地下街
飲み時間 瓶ビール、ポテトサラダ、肉豆腐、なすみそ炒め、魚フライ、熱燗 @長野屋
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-18
車中泊 – //JAPAN –
2018/03/10〜2018/03/24
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile