穏やかな対話の時間。【旅LOG – 2017.10.10】

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2017/10/10(火)
寒露 ( かんろ ) 二十四節気
鴻雁来 ( こうがんきたる ) 七十二候　第四十九候

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　睡眠、まったり、洗い物片付け、掃除、シャワー、瞑想、まったり、パソコン作業、車で移動、買い物、車で移動、家着、洗濯、料理、最初のごはん、洗濯干し、睡眠。
午後　睡眠、まったり、車で移動、コンビニ、車で移動、家着、読書、パソコン作業、料理、パソコン作業、お風呂、まったり。
夜　料理、パソコン作業、料理、晩ごはん、まったり、パソコン作業、洗い物、対話、呑み時間、睡眠。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、焼き秋刀魚、野菜炒め＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、塩ちゃんこ鍋、鶏チリ＠盛岡の家
呑み時間　ひろき純米酒、冷奴＠盛岡の家

パソコンでの作業がひと段落したところで、昨日の学びを活かして台所に向かった。生産的休息として、早めに晩ごはんの準備を終わらせる。まだ陽が出ている時間帯。流し台を窓からの光が照らしてくれて、台所に広く窓があることを、その都度感謝する。今日は曇天ではあるけど、それでも手元を照らしてる。

今夜は、鶏チリと塩ちゃんこ鍋を作る予定。肉じゃがと野菜炒めが残っているから、きっと食べきれないはず。それでも、白菜、人参、ごぼう、椎茸、と野菜を山盛り、たくさん切った。今日は最初に少し炒めて、母が教えてくれたレシピでの、山盛りの塩ちゃんこ鍋が完成した。やばい、油揚げがかなり美味い。

子と一緒に湯船に浸かる。温かいお湯に包まれて、とても気持ちよさそうに浮かんでいる。その姿はとても愛おしくて、思わず笑みを浮かべてしまう。長男と次男がこれくらいの頃はいつも、夕方になると父と母がお風呂に入れてくれていた。だから、こんな小さい頃に一緒に湯船につかった記憶はほとんどない。

こんなに早い時間にお風呂に入れるわけがない。結果を出して認めてもらうことに必死だった自分は、感謝の気持ちも忘れて、朝から深夜まで働いていた。その結果、長男も次男もおじいちゃん子であり、おばあちゃん子でもある。それは結果的によかったと思う。とても優しい、彼らの感性を引き出してくれた。

パソコンでの作業を終え、置いてあった洗い物を済ませようとしたら、子を眠らせた相方が起きてきた。せっかくだから今週の二人のテーマを表すカード３枚を引いてもらうと、前回と同じカードが２枚、先週のヒントが課題を、先週の課題が未来を表すカードに移っていた。すごい偶然だけど、必然なこと。

その流れで、ひさしぶりにゆっくり、相方と話をした。穏やかな対話の時間。問いから自分を知ること、自分を解き放つこと。そうすることで歓びが湧き上がる。自分がネガティブな感情に目を向けられたのは、問いがあったから。問いが示す自分に近づくことで歓びを得てきたから。それでいいのだと思う。

Remember the World １th season
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Chapter.YU-29
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/09/29〜2017/10/12
Next destination
タイバンコク – BANGKOK/THAILAND/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。