– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/10/11(水)
寒露 ( かんろ ) 二十四節気
鴻雁来 ( こうがん きたる ) 七十二候 第四十九候
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、シャワー、洗い物片付け、料理、瞑想、ゴミ出し、パソコン作業、最初のごはん、パソコン作業、まったり、パソコン作業。
午後 まったり、荷物積み、車で移動、相方家着、荷物下ろし、まったり、車で移動、片付け、電話で対話、睡眠、電話で対話、車で移動、相方家着。
夜 まったり、晩ごはん、まったり、車で移動、薬局で買い物、車で移動、電話で対話、荷物選び、お風呂、パソコン作業、読書、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、塩ちゃんこ @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、しょっこの刺身、麻婆豆腐、ピーマンとわかめのさっと煮 、かぼちゃサラダ@相方家
旅立ちの前の、相方と子と3人で過ごす大事な時間。昼過ぎにはまた、二人は実家に戻る。盛岡の家での暮らしを実感する期間でもあった。相方も子も、盛岡の家で朝を迎えるのは今回が初めてで、体験したからわかったことが幾つかあった。それはまた、自分が旅から戻ってから本格的に整えていくことになる。
そんな数日の中で、子は何度か笑顔を見せてくれた。今は笑う練習をしているところなのだろうか。まだ目もよく見えず、何が何だかわからない世界の中で、生きることを必死に行っている。それに付きっきりで乳をあげたり、オムツを替えたりする相方。母と子の絆はこうやって、自然と深まるものなのだろうな。
電話を終えると急に、強い眠気に襲われた。話の内容にしても、きっとシンクロしたのだと思う。その最中ではわからないのだけど、自然とフラットで真ん中の自分でいるために、ものすごくエネルギーを使うみたい。それによって相手が自分の素に触れて、本来の自分に戻るきっかけになれば嬉しいな、と思う。
子が眠っていたまま、布団が敷いてあるから、ひとまず横になることに決めた。次の電話の時間には起きられるように目覚ましをかけ、強い重力に押されたまま目を瞑る。その中でさっきのやり取りをふり返りながら、そこにあったテーマに目を向けた。お金というエネルギー。まだまだ学ぶことがたくさんある。
今夜も、電話で対話をしながら、最近のことやこれからのことを言葉にした。僕は何度も何度も、そんな機会をもらえるから、こうやって自分の想いを言葉にできているのだと思う。でもそれも、瞬発的なものであって、シンプルな表現になるまでには、自分に回数が必要になる。だからこそありがたいと思える。
今夜はひさしぶりにもりもりと対話をした。学校教育に携わるもりもりと、地域教育を探求している自分と、そこにはいつも共通するものがあって、それがここ数年の僕の背中を何度も押してくれていた。そして今回も。そうやって人に優しく背中を押してもらえる自分は、とても歓びに溢れた人生を送っている。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-29
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/09/29〜2017/10/12
Next destination
タイ バンコク – BANGKOK/THAILAND/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile