【くらしノオト #315 】ふたりの関係性。- 2019.12.15

Ver.1.0.0

天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた１日。

2019/12/15(日)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
熊蟄穴 ( くまあなにこもる ) 七十二候第六十二候

逆算して、ちょうどな時間に目が覚めた。もう少し眠りたい。けれども、すぐにシャワーを浴び、準備を整える。昨日はたくさん、しかも遅くまでお酒を飲んだ。だからまだ、身体の中にアルコールを感じる。ひさしぶりの再会はあっという間に時間を進め、何ともいえない温かいものを自分の中に残してくれた。

みのりさんの運転で森ノ宮へ。いつもは歩いて眺める景色が、窓の外を流れていく。そして、いつもより短時間で到着した。道具の力は偉大で、一気に遠くへと連れて行ってくれる。部屋に行くと巌さんは不在で。少し早かったみたい。そして、リハビリから戻ってきた巌さんにごあいさつ。今日は３人で篠山へ。

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窓の外には畑が広がっていた。穏やかな景色。その向こうには山羊小屋があり、２頭の山羊がのんびり過ごしている。初めてお邪魔した、ふたばカフェからの景色。ランチのメニューを眺めた。今、身体はスパイスを求めているみたい。ということでカレーを選択。めずらしく、美味しそうなデザートも一緒に。

いつ見ても思う。佐々木夫妻の関係性は素晴らしい。思ったことを言い合える、ステキな関係性。もちろん、ぶつかり合いもあるのだろう。それに、病院を営む同志でもあるからなのかもしれないけれど。もちろんそれでも、言いにくいことも、言えないこともある。夫婦は砥石。ふと、そんな言葉を思い出した。

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相変わらず、ここのお肉は美味しい。いくらでも白ごはんが食べられる。最近では焼肉屋に行く機会も少なくなった。盛岡にいるときに冷麺を食べに行くか、ホルモン屋に行って酒を飲むか。ここでは、純粋に食事として肉を味わう。焼肉に対する見方も変わってきた。あまり、肉を欲しなくなった自分がいる。

食べ終えると帰路に就いた。助手席で外の景色を眺めながら。その途中、神戸の夜景がきれいに見えた。人が集い、生きている証。こんなにも小さいけれど、数え切れないほどの人が生きている。けれども自分には、車の中にいる３人しか認識できていない。自分の世界とは結局、そんな小さなものだと思えた。

目覚め　大阪肛門科診療所。
就寝　大阪肛門科診療所。

移動　天満橋 ⇒ 丹波篠山 ⇒ 天満橋、自動車。

午前　起床( 9:30 )、シャワー、食堂でおやつ、身支度、車で移動、病院で、車で移動・まったり。
午後　車で移動・まったり、カフェで最初のごはん・カフェタイム、車で移動、ドッグカフェでまったり・カフェタイム・まったり、車で移動、焼肉屋で晩ごはん。
夜　車で移動・まったり、病院で、車で移動、病院で、車で移動、宿泊先着、病室でまったり・睡眠、シャワー、病室でパソコン仕事、お風呂、エクササイズルームでストレッチ、食堂で読書・まったり、病室でおやつ・まったり・読書・まったり、就寝( 1:54 ) 。

おやつ　＠食堂
最初のごはん　スープカレーセット ( ) ＠ふたばカフェ
カフェタイム　珈琲、かぼちゃのプリン＠ふたばカフェ
カフェタイム　チャイ＠ちわわん
晩ごはん　白ごはん、牛屋サラダ、薄切り牛タン、鶏もも肉、カルビ石焼ビビンバ＠牛屋たなか
病室で読書　海老のりあられ＠病室
病室でおやつ　海老のりあられ・韓国のり・Bacchus ＠病室

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-48
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/12/07〜2019/12/21
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。