天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた1日。
2019/12/11(水)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
閉塞成冬 ( そらさむく ふゆとなる ) 七十二候 第六十一候
一宿一飯の恩。それを返すことは、旅人にとってとても大切なこと。泊めてもらっていると、いつも頭に浮かぶ言葉。とはいっても、恩返しに前のめりになるのではない。真ん中の自分で、今できることを精一杯行うだけ。そのためにも、自分を知ることが必要で、旅を続けた分だけ、自分を知ることができる。
その中の一つが、座敷わらしのようにあることかと。誰にも気づかれないけれど、自分が持つ特性を活かして、その家が、その地域が、そのまちがより幸せであることを素直に祈り、想いを促すこと。心の波風が治まった、凪の世界の中で自分の想いに触れ、大切な人たちがまた、新たな1歩を踏み出せるように。
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いつもと違う道を選んで病院に向かった。大阪城公園の中と外では、こんなにも世界が違うのか。歩いている人も建物も、別の世界の存在だと実感できる。それでも同じ日本で、同じ大阪。この違いは何なのだろう。隔たりと言ってもいいのかも。前提とされることの違いが、結果の違いを生み出しているみたい。
その途中、ショッピングモールを発見した。アウトドア系のお店もあるようだから、また時間を作って寄ろうと思う。今のアウターに変わるものを探したい。狙いは赤い、ブルゾンタイプのもの。願わくばこの冬、それを着て歩きたい。自分のテーマカラーである赤を改めて身につけて、いろんなまちを歩きたい。
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満月に向かう、最後の夜。近くの立ち飲み屋に行くことも考えたけれど、結局は食堂に下りて、パソコン仕事を進めることにした。薄めに淹れた珈琲と天然酵母のパンをお供に、カチャカチャと言葉を綴っていく。穏やかな時間。自分は今、大阪に居る。この1年の締めくくりとして、自分の役目を果たすために。
今回の新月から満月までの流れの中で、自分は何を収穫するのだろう。それはいつも、ふとした時に気づき、過ぎた日々をふり返った時に見つけることができる。だから今はただ、収穫を信頼すること。これまでもずっと、たくさんの収穫を得ながら生きてきた。いろんな出来事のおかげで、こうして生きている。
目覚め 大阪肛門科診療所。
就寝 大阪肛門科診療所。
移動 天満橋駅近辺 ⇒ 森ノ宮駅近辺 ⇒ 天満橋駅近辺、徒歩。
午前 起床( 8:51 )、病室でパソコン仕事、エクササイズルームでストレッチ・瞑想、部屋の準備・掃除、病室で洗濯物たたみ、食堂で最初のごはん・読書・カフェタイム。
午後 食堂で読書・洗い物、病室でまったり・パソコン仕事・まったり・昼寝、身支度、歩いて移動、病室で、歩いて移動、宿泊先着、食堂で晩ごはん。
夜 食堂で読書、洗濯物干し、病室でパソコン仕事・身支度、歩いて移動、服屋さんで探し物、生活用品店で探し物・買い物、歩いて移動、コンビニで印刷、歩いて移動、宿泊先着、病室でパソコン仕事、身支度、歩いて移動、コンビニで印刷、歩いて移動、宿泊先着、病室でまったり、食堂でカフェタイム・パソコン仕事、リビングでまったり、ダイニングでおやつ・対話、お風呂、ダイニングで飲み時間・対話、病室で読書、就寝( 2:46 ) 。
最初のごはん 白ごはん、納豆、ゴボウとこんにゃくの煮物、豚肉とインゲン豆の炒り卵 @食堂
カフェタイム 珈琲 @食堂
晩ごはん ヴィーガン弁当 ( 玄米ごはん(赤じそのふりかけ)、大根のぬか漬け、厚揚げと野菜のハンバーグ、白菜のサラダ、舞茸と葛切りのピリ辛炒め、カブと柿のサラダ、茹で野菜、サツマイモとすき昆布の煮物、切り干し大根、小松菜のごま和え、柚子で豆乳ヨーグルト風ゼリー )、竹風堂 栗強飯 @食堂
カフェタイム 珈琲、天然酵母パン @食堂
おやつ 赤飯、牛すき焼き飯、玄米珈琲 @佐々木家
飲み時間 缶ビール ( スーパードライ ジャパンブランド ) @佐々木家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-48
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/12/07〜2019/12/17
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile