盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/11/11(月)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
山茶始開 ( つばき はじめて ひらく ) 七十二候 第五十五候
午前中はこのまま、ゆっくり過ごそうか。1度起き上がってまた布団に入り、そう思った。結果的に今、デジタルデトックスな状態にある。目の違和感と頭痛とで、スマホやパソコンを見ることができなくて。それに今は、エネルギーが完全に内向きになっている。自分の中にある何かを見つめようとしていて。
自分の中にある醜さ、そこにまっすぐ目を向けることができていない。だからそれが何なのか、理解することができなくて。本当はとても美しいものなのに、それを自分自身で穢してしまった。更にはそれを現実化している。1年かけてそれに目を向けてきた。今の自分ならきっと、目を向けることができるはず。
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流石に寒くて、ストーブを点けた。円筒型のストーブの中で揺れる火を見ていると、どこかホッとする自分がいる。火は人の暮らしを助けてくれてきたし、安心もくれる。そして、いろんなものを奪いもする。そんな火に部屋を温めてもらいながら、本の続きを読み始めた。ゆっくりじっくり、暖かくなっていく。
今の自分は、村肝に氣が足りていないのだと思う。それならば、米を食べよう。エネルギーを取り入れ、腹にぐっと力を入れて。そして、自分の中の思い込みや勝手な前提を手放そう。奥に仕舞うのではなく、不要な自分を手放していこう。全部自分で創り出したもの。どうせなら、より良い自分を選び直そう。
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妻と息子が帰ってきた。元気に帰ってきてくれてありがとう。それ自体が奇跡、ということが今ではよくわかる。通勤中や仕事中、保育園で何かあるかもしれないし、家にいる自分が倒れてしまうかもしれない。次に出逢えるかどうかなんてわからない。それは旅先だけでなく、日々の暮らしの中でも同じこと。
息子は、家の中に入ろうとしない。まだまだ外で遊びたいらしい。その対応は妻に任せ、晩ごはんの準備を始めた。そんな何でもない、日々の暮らしの中の時間。暮らしの中にある日常、をテーマで世界を切り取るようになってから余計に、目を向けることができるようになった大切なこと。とにかくありがたい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:43 )、寝室でまったり・ストレッチ・まったり・読書・睡眠・まったり・読書。
午後 寝室でまったり・ストレッチ・寝床の片付け・瞑想、居間で最初のごはん・読書・まったり・読書・睡眠・まったり・読書、台所でおやつ・洗い物。
夜 台所でごはんの準備、居間で晩ごはん、台所で洗い物・料理・晩ごはん・洗い物、お風呂、台所で洗い物・まったり・料理・おやつ、就寝( 23:12 ) 。
最初のごはん 麺職人 味噌 @盛岡の家
おやつ 白ごはん @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、ラタトゥイユ、鶏皮の塩焼き、鶏油のジャガイモ炒め @盛岡の家
おやつ 卵豆腐 @盛岡の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-45
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/11/04〜2019/11/20
Next destination
未定 – //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile