盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/11/10(日)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
山茶始開 ( つばき はじめて ひらく ) 七十二候 第五十五候
思ったよりもお酒は残っていないけれど、調子が良くない時にたくさん飲むものではないのだと改めて思った。昨日は少し哀しいことがあったけれど、それもタイミング。必ず理由があるだろうし、今の自分に必要だから出来事は起きるもの。あの哀しい感情は、今の自分をどんな未来に導いてくれるのだろうか。
目を覚ましてからもしばらく、布団の中で横になっていた。思考が巡る。元気でいてくれると嬉しい。きっと元気だと思う。けど昨日は、再会することができなくて。自分にできることは、出来事を信頼すること。それと、モヤモヤとした感情をまっすぐに味わうこと。そうすれば、自分の思い込みも見えてくる。
***
県産の玉ねぎを求めて出かける予定ではあるけれど、今はまだ本を読み続けていた。後もう少し、のんびりしておこうか。妻は日曜日恒例の作り置きおかずを作り終え、ゆっくりし始めた。そんな、ゆったりとした日曜日の午後。それはそれでいい時間。何もしないことに罪悪感を感じにくくなったのが大きくて。
そろそろ動き出そうか。動けばまた、見えてくるものがあるはず。車に乗り込み、まずは古本屋へ。今読んでいる巻が終わるから、次の巻を。これでまた、物語の世界に入り込める。北方水滸伝という世界の中で、人の想いを感じていたい。今はそんな気分。そして、目的の県産玉ねぎを買いに産直へ向かった。
***
風呂から上がるとすぐ、文庫本を持って寝室に向かった。ライトを点け、横になって本を読む。北方水滸伝を改めて読んでいると、いろんな言葉が胸に留まる。何だろうな、この感覚。そうだよな、と納得するしかなくて。自分の想いや体験がギュッと、言葉になっている感覚なのかも。今の自分にちょうどいい。
こんな風に、人の心に留まる言葉を発したい。自分の体験から生まれた想いを、言葉にして発したい。それを必要としている人に。それで、自分を生きる人の背中を押せると嬉しい。自分も、たくさんの人に助けられながら生きてきた。その恩返しの想いも込めて。そのためにも、自分の内面を磨き続けていこう。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:56 )、寝室でまったり・ストレッチ・まったり、台所で最初のごはん・洗い物、寝室でまったり。
午後 寝室でまったり、寝床の片付け、居間でまったり・読書・まったり、身支度、車で移動、古本屋で買い物、車で移動、産直で買い物、車で移動、スーパーで探し物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、荷物の片付け、居間でまったり・読書。
夜 居間でまったり・晩ごはん、台所で洗い物、居間で読書、お風呂、寝室で読書、就寝( 21:38 ) 。
最初のごはん 白ごはん、白菜の中華スープ @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、納豆、鶏チリ @盛岡の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-45
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/11/04〜2019/11/14
Next destination
未定 – //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile