盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/11/05(火)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
楓蔦黄 ( もみじ つた きばむ ) 七十二候 第五十四候
今日は、暮らすこと以外は何もしない日に決めた。とにかくゆっくり、竹原の家から九州を経由した移動の疲れを癒す。盛岡の家に戻ってきてからすでに5日目の朝。いつもは4日目の朝に疲れのピークが来るけれど、今回はまだ出ていない。1度花巻に泊まる機会があったから、多少のズレがあるのだと思う。
ただ、2日目の朝の疲れの出方は尋常ではなかった。もしかしたら、これまで生きてきた中で溜まり、膿みのようになった疲れが溢れ出たのかも。何の根拠もないけれど、そんな風に思える。自分の中の深い部分にある、大切な何かを解放できたのかもしれない。でも、ただの加齢によるものかもしれないけれど。
***
ひとつ向こうのスーパーに向けて歩き始めた。盛岡の家のすぐ近くにある分譲地には、新しい家が立ち並ぶ。住宅業界の黒い部分を知ってしまったから、一概には喜べないけれど。でもそれでも、ここに幸せな暮らしがあるのは嬉しく思える。それぞれの幸せを見出しながら、より素敵な毎日を過ごして欲しい。
そんな街並みの中にも秋の彩りはあって、脚を止めてはその景色を切り取った。別府を旅立ってから、自分の中で何か、写真というものが変わったように思える。何となくだけれど、切り取り方が変わった感じがして。そんな風に人は人に出逢い、人から影響を受けながら変わっていく。いや、戻っていくのか。
***
月初めからの水星逆行の影響もあるのだろうか、妻の前提がとても低い位置にある。失敗したくない、怒られたくない。そんな前提で行動すれば、それを引き寄せることは知っているはずなのに。やはり、親子の関係の中から生まれた前提は根深いものだと思う。それを、今回の機会に手放せるといいのだけれど。
最後のところは自分で見つけ、自分で手放すしかない。本人の人生は本人にしか生きられないから。それを外からあーだこーだ言う社会は、人の想いを見守ることができない、とても幼稚な社会だと思う。自分もその一員。でも、それを変えるのではない。自分を変えながら、世の中が変わることを信頼するだけ。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:36 )、居間でまったり、部屋の片付け、お風呂、寝室でストレッチ・瞑想・寝床の片付け、居間でアナログ仕事・まったり、台所で最初のごはん、居間でまったり・睡眠。
午後 居間でまったり、身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、居間で読書・おやつ、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、台所で料理。
夜 台所で料理、居間で晩ごはん・読書・洗い物、お風呂、居間でストレッチ・読書・まったり、就寝( 22:29 ) 。
最初のごはん 缶ビール ( 一番搾り )、ポテトチップス @盛岡の家
カフェタイム 白ごはん、味噌汁、ポークケチャップ @盛岡の家
おやつ 柚子しお @盛岡の家
晩ごはん うどんすき、おにぎり @盛岡の家
Remember the World 5th season
======================
Chapter.YU-45
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/11/04〜2019/11/14
Next destination
未定 – //JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile