【くらしノオト #270 】歩くスピードで街を眺める。- 2019.10.31

天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた１日。

2019/10/31(木)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
霎時施 ( こさめときどきふる ) 七十二候　第五十三候

病院は休診日。みのりさんと二人で、前回は行くことが出来なかった comeconoco にランチを食べに向かった。ここは料理教室が人気のようで、いつも定員いっぱいで開催されている姿を、歩いている時に見かける。米粉の料理がそんなにも人気なのか、それともここが人気なだけなのか、わからないけれど。

ランチプレートを頼んで席に着いた。料理教室にも使える大きなテーブルがあるのが嬉しい。こぢんまりとした穏やかでシンプルな空間に、映えるプレートと美味しい米粉の食べ物と。人気なのもわかる気がする。いろんなものが優しいし。こんなお店が増えてきて、世の中は変わってきているのだな、と思う。

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歩くスピードで街を眺める。今日もまた、天満橋から森ノ宮へと歩いた。徒歩１時間は徒歩圏内と思うようになってから、１日の過ごし方に変化が生まれた。１時間歩いても、たかだか４キロ程度の距離。滞在場所から半径４キロほどのエリアを何度も歩きながら、都度発見したり、昨日との違いを感じてみたり。

時には時間を買う必要もある。そんな時は素直にエネルギーを注げばいい。その必要がない時は自分のスピードで移動すること。そうすることで確実に見えてくるものがある。走っただけでも視野は狭まるものだから。そうやって、まちにある暮らしを感じながら歩くこと。それは僕にとって、とても大切な時間。

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ブラックソルトの酵素風呂に入って身体を温めると、ダイニングでおやつをいただいた。濃厚なバニラにアイスコーヒーをかける。美味しい。甘いものは普段食べないけれど、甘いものも好きではある。今回は、岩手に向かう途中の、ほんの短い大阪滞在。３週間ぶりに訪れて、その変化を実感させてもらった。

不安とは何なのか。それはきっと、自分が何を怖れているのか、を知るためのシグナル。怖れている状況を引き起こしたくないから、だからお金を稼ぐ。でもいつの間にか人は、お金が足りなくなることを不安に思う。もともとあった不安の素から離れてしまうとそれは、際限なく沸き続けることになるみたい。

目覚め　大阪肛門科診療所。
就寝　大阪肛門科診療所。

午前　起床( 8:05 )、病室でまったり・ストレッチ、シャワー、病室で瞑想・ストレッチ・パソコン仕事、身支度、歩いて移動。
午後　カフェで最初のごはん、歩いて移動、宿泊先着、病室で読書・睡眠・パソコン仕事、身支度、歩いて移動、病室でまったり、外でまったり・対話、売店で買い物、病室でカフェタイム、歩いて移動。
夜　コンビニで立ち読み、歩いて移動、宿泊先着、病室でパソコン仕事、リビングで晩ごはん、キッチンで洗い物、身支度、歩いて移動、お店で探し物、歩いて移動、宿泊先着、病室でパソコン仕事、シャワー、お風呂、ダイニングでおやつ、エクササイズルームでストレッチ、病室でまったり・読書、就寝( 2:08 ) 。

最初のごはん　自家製米粉ブレッドのサンドイッチ＆米粉スコーンのランチプレート ( 米粉ブレッドの卵サンド・二種の米粉スコーン・自家製スープ・自家製バルサミコドレッシングのサラダ )、珈琲、米粉の絹ロールケーキ＠comeconoco
カフェタイム　マウントレーニアエスプレッソ＠森ノ宮病院
晩ごはん　白ごはん、ベーコンとキャベツのスープ、＠佐々木家
晩ごはん　バニラアイス、アイスコーヒー＠佐々木家

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-42
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/10/30〜2019/11/01
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。