天満橋で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/10/09(水)
寒露 ( かんろ ) 二十四節気
鴻雁来 ( こうがん きたる ) 七十二候 第四十九候
9月の最後の土曜日に大阪に辿り着いてから11泊12日。こんなに長らく同じ場所に滞在したのはいつぶりだろうか。練馬かバンコクか、それ以来になるのだと思う。長らく過ごしてきた病室の物にもきっと、自分の想いがシンクロしているはず。そんな空間の中で荷物をまとめて、出発の準備を整えていた。
佐々木家を出たら森ノ宮駅方面へ歩いていく。今回、何度も通った道。その途中、大阪城公園のベンチでひと休み。30分しか歩けないなんて、身体が疲れている証。不安や怖れとシンクロしてしまうと仕方がないことではある。でもそれはわかっているのだから、それでもケアできる何かを見出した方がいいな。
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大阪駅で乗り換えて、快速で姫路へ。姫路からは新幹線に乗ろうと思っているけれど、どこまで時間を買おうか。この身体の様子であれば、姫路で1泊して疲れを癒すのもありだし、岡山、倉敷、尾道あたりに1泊もありだと思う。でも、心が踊るほどではない。うーん、どうしよう。電車は進んでいく訳だし。
眠っては起き、眠っては起きを繰り返していると、姫路に着く頃には元気になっていた。移動はこんな風に、自分が背負ってしまったものを手放すことに手を貸してくれる。どんなメカニズムなのか気になる。よし、昨夜決めた通り、竹原まで帰ろう。三原までは新幹線で。でもその前に、えきそばを食べよう。
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三原駅のホームで目が合った。車内でもこちらを見ていたから、もしかしたら面識がある人かも。それとも、バックパッカーが珍しいとか。竹原駅で降りたから、何かご縁があった人なのかも。改札で切符を入れる場所がわからなかったみたいなので、指差しで教えた。そんな、些細なコミュニケーションを取る。
家に帰る前にヒロハウスでひと休み。何の迷いもなくハートランドを注文した。うまい。その横で、後輩が小3の娘を連れて座っていた。一緒に話しながらのんびりと。竹原に居る感がある。そして、たっちゃんとマスターと3人で、いつも通りのバカ話が始まった。人生の先輩が無邪気であることがありがたい。
目覚め 大阪肛門科診療所。
就寝 竹原の家。
移動 天満橋駅周辺 ⇒ 森ノ宮駅周辺、徒歩。森ノ宮駅 ⇒ 大阪駅、JR大阪環状線。大阪駅 ⇒ 姫路駅、JR神戸線快速。姫路駅 ⇒ 岡山駅、山陽新幹線。岡山駅 ⇒ 三原駅 ⇒ 竹原駅、JR山陽本線・呉線。竹原駅 ⇒ 本町、徒歩。本町 ⇒ 竹原町 ⇒ 本町、徒歩。
午前 起床( 7:43 )、まったり・ストレッチ・瞑想・PC作業・最初のごはん・洗いもの・PC作業・身支度・荷づくり。
午後 洗いもの、歩いて移動・ベンチで休憩・歩いて移動・病室でまったり・歩いて移動・電車で移動・乗り換え・電車で移動・立ち食いえきそば屋で晩ごはん・歩いて移動・ベンチでまったり・コンビニで買いもの・新幹線で移動・飲み時間。
夜 新幹線で移動・PC作業・まったり・コンビニで買いもの・電車で移動・歩いて移動・喫茶店で飲み時間・歩いて移動、家着、歩いて移動・コンビニで買いもの・道端で夜食・歩いて移動、家着・寝床の準備・まったり・読書、就寝( 0:35 ) 。
最初のごはん とろろごはん、ぶりの、冬瓜とひいかの韓国風イカスミ ピリ辛味噌煮 @食堂
PC作業 水出し珈琲 @病室
立ち食いえきそば屋で晩ごはん てんぷらえきそば @えきそば 姫路駅ホーム店
新幹線で飲み時間 キリンラガー ( 350缶 )、チーズ味のカリカリコーン @新幹線内
喫茶店で飲み時間 ハートランド ( 瓶 )、ポップコーン、麦焼酎の水割り、ガーリックトースト @ヒロハウス
道端で夜食 野菜たっぷりタンメン by セブンイレブン @路上
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-32
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/10/09〜2019/10/12
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile