竹原で朝を迎え、十日市町で眠りについた1日。
2019/09/20(金)
白露 ( はくろ ) 二十四節気
玄鳥去 ( つばめ さる ) 七十二候 第四十五候
すっかり涼しくて、急に夏が終わったような気がした。確かに、昨夜はだいぶ涼しくて、タオルケットでは耐えきれずに毛布を出した。母曰く、放射冷却らしい。こうやって段々と、気づいた頃にはアウターを羽織るようになっているのだろうな。東北はすでに、だいぶ涼しいのだろうし。今日は半袖だと肌寒い。
そんな涼しい夜だったからか、ストレッチをするといつもより身体が硬く感じた。この先どんどん、冷えにより身体を縮こませることになる。でも、こうしてゆっくり身体を伸ばしながらゆるめ、最適な状態を作り出していけば、いつも通りの真ん中の自分で過ごしやすくなる。だからこの先も、積み重ねていく。
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広島に向かう高速バスの中から賀茂川を眺めていた。水の量が少なく、どんな舟でも行き来できそうにない。この川は、元々こうだったのだろうか。昔はもっと水が流れていた気もするけれど。この流域にあった生活や文化を調べてみたい気もする。次に戻った時に市役所を訪ねてみよう。必ず情報はあるから。
広島駅に辿り着き、先に出る江波行きでいいやと乗り込んだ。思いの外ギュウギュウで、身動きが取れない。原爆ドームが近くなり、外国人観光客がこぞって前に進み始める。そんなワンマンの路面電車で、運転手さんの英語のアナウンスが聞こえてきた。変わってきたなぁ。そして、一気に人が降りていった。
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シーボを出たあとは、シャルボンへ向かった。カウンターに座って、ワインを飲みながらのパソコン仕事を進める。時折、岡本さんといろんな話をしながら。こんな環境で仕事を進めるのが、自分は好きだったりする。ワイワイと賑わう空間で集中できれば、ものすごくいいペースで言葉を生み出すことができる。
けど何より、岡本さんと話せたことがとてもよかった。シャルボンができてからもう12年。そんなにも月日が経った、ということを実感した。あの頃には見えていなかった世界が、今の自分には見えている。だからこそ、言葉にできることもある。そうやって、大きな転換期に向け、大切な人たちを応援する。
目覚め 竹原の家。
就寝 36 HOSTEL。
移動 竹原 ⇒ 広島、高速バス かぐや姫号。広島駅 ⇒ 十日市町、路面電車 6号線江波行。立町 ⇒ 土橋、路面電車 2号線宮島口行。
午前 起床( 7:13 )、部屋でまったり・ストレッチ・まったり・寝床の片付け・片付け・掃除・瞑想・まったり・読書、シャワー、部屋でパソコン仕事。
午後 部屋でパソコン仕事、台所で最初のごはん、部屋でまったり・読書・荷づくり、身支度、部屋で荷づくり、車で移動、歩いて移動、喫茶店でカフェタイム、歩いて移動、高速バスで移動・睡眠・読書・まったり、歩いて移動、路面電車で移動・スマホで仕事、歩いて移動、宿着、チェックイン、ブースで荷物の準備、歩いて移動、カフェでパソコン仕事。
夜 カフェでパソコン仕事、歩いて移動、ワイン居酒屋でパソコン仕事、歩いて移動、路面電車で移動、歩いて移動、酒場で飲み時間、歩いて移動、バルで飲み時間、歩いて移動、宿着、シャワー、就寝( 0:48 ) 。
最初のごはん 三分づきごはん、かぼちゃのスープ、餃子 @竹原の家
喫茶店でカフェタイム ブレンド珈琲 @ヒロハウス
カフェでパソコン仕事 瓶ビール ( コロナ ) @カフェ エスプレッシーボ 2nd season
晩ごはん 白ワイン、那須のペースト、絶品!色々きのこのソテー、赤ワイン @ワイン居酒屋 シャルボン
晩ごはん ホッピーセット、串カツ ( うずら、玉ねぎ、ささみ、豚シソ )、麻婆豆腐、白ごはん @酒場ジョージ
晩ごはん 赤ワイン、ハイボール @LA FONDA
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-26
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/09/20〜2019/09/22
Next destination
宮城県大崎市 – OSAKI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile