盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/05/24(金)
小満 ( しょうまん ) 二十四節気
蚕起食桑 ( かいこ おきて くわをはむ ) 七十二候 第二十二候
ラジオを聴きながらパソコン仕事をしていると、外から子供の声が聞こえてきた。近所の保育園児がうちの前の細めの道を通って、近くの公園に向かっているのだと思う。先日の大雨以来、見事に気温が上がり、窓を全開にして過ごす時間が延びた。盛岡の家は涼しいから、半袖で過ごしていると肌寒いくらい。
今日は午後に出かける予定がある。その前にはご飯を食べて出かけようと思っているから、逆算して最初のごはんを早めに食べた。そのおかげで今は、いい感じに空腹感を感じている。身体は正直なもの。食べなければそんなに必要としないのだけれど、少しでも胃に何かを入れると、元気に活発に活動し始める。
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鶏むね肉を袋に入れて、塩麹を揉み込んだ。それを冷蔵庫の中に入れて、仕上げは妻に託す。自作の塩麹を初めて料理に使う。いつも食べている鶏むね肉がどんな風になるのか、とても愉しみ。ただ、自分が帰ってきた時に残っているかどうかはわからないけれど。それでも、妻や息子に喜んでもらえると嬉しい。
塩らーめんに茹でたほうれん草をのせて食べると、戸締りなどを確認して外に出た。予定より15分ほど遅くはなったけれど、きっとこのタイミングでいいのだと思う。4号線を渡り、鉈屋町に向かって歩いていく。自分にとってもうここは、いつもの道と思える道になった。天気もいいし、散歩にはぴったり。
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テレビの収録があるということで、早い時間に 細重酒店 に向かった。昨夜妻に話すと、夢見るピノキオという名前がすぐに出て、岩手では知られた番組だということを知る。昨日お邪魔した時に細重のお母さんから、あなた、明日15時に来れる?と声をかけてもらい、せっかくなのでお邪魔することに決めた。
取材を受ける時にいつも居た3人がいたのだけれど、みんな亡くなっちゃってね、とお母さんは寂しそうに言っていた。それくらい長い間、この場所での時間は続いていて、ここでいろんな想いが積み重ねられたのだな、と思った。素敵な場所だと思う。場所に想いは宿るから、それが紡がれていくのだと思う。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:07 )、シャワー、身支度、ごみ出し散歩、洗い物、寝床の片付け、読書、瞑想、ストレッチ、最初のごはん、洗い物、読書、パソコン仕事、読書、パソコン仕事。
午後 まったり、昼寝、パソコン仕事、料理、昼ごはん、洗い物、身支度、歩いて移動、酒屋で飲み時間。
夜 酒屋で飲み時間、歩いて移動、バルで飲み時間、歩いて移動、家着、就寝( 23:57 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
昼ごはん 正麺 旨塩味 @盛岡の家
酒屋で飲み時間 缶ビール ( 黒ラベル )、冷奴、ひや酒 ( 月の輪 ) @細重酒店
晩ごはん 赤ワイン @Ocho
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/31
Next destination
宮城県仙台市- SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile