【くらしノオト #109 】河原でビールを飲みながら。- 2019.05.23

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/05/23(木)
小満 ( しょうまん ) 二十四節気
蚕起食桑 ( かいこおきてくわをはむ ) 七十二候　第二十二候

孤高であること、そんな言葉が頭を巡る。それは、孤独とは違うもの。孤高という言葉からは、自分一人でもやり遂げる、そんな強い意志を感じる。実際それは、人の想いの強さを知るための基準にもなるものだとも思う。誰かと一緒ならばやる、のであればそれは、実現しなくてもいい想いなのかもしれない。

若い頃、大勢の中にいても孤独を感じていた頃があった。割と長い期間の中で。今思えば、孤独とは外側ではなく内側の問題だと思う。自分の内面が創り出した、外側の状態。つまり、自分の内側で孤独を感じている自分がいるということ。どうして今の世はこんなにも、自分との関係性が悪くなるのだろうか。

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いつもの仕事道具を入れた荷物に加えて、ホワイトベルグとタコさんウィンナーを持って河原にやってきた。今日の最高気温は２６度だけど、西に向かう太陽が作り出してくれる木陰は涼しく、とても気持ちがいい。そんな場所で言葉を綴り始める。次までには、レジャーシートと缶の保冷マグを手に入れよう。

つい先日、河原でビールを飲みながら仕事をしたら気持ちがいいだろうな、と思いながら車を走らせた。それを早速実行したのだけれど、最近つくづく思うことがある。明日があるかどうかなんて誰にもわからない、ということ。生き急ぐつもりはない。でも、やりたいと思うことを今やる、そんな生き方がいい。

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相変わらず、自分の仕事を伝えることは得意ではないみたい。伝える言葉が乏しいということは、まだ掘り下げがうまくいっていないのだと思う。そうやっていつも、人に訊いてもうという機会をもらいながら、今もまだ自分の言葉を見つけているところ。これまでもそうだったし、この先もそうなのだと思う。

今日の細重酒店では、奥の駐車場で花見という名の宴が行われていた。そんな日にちょうどお邪魔した自分は、表でテレビを眺めながらのんびりビールを飲んでいた。宴が終わる少し前、誘われて駐車場へ。そして、人生の先輩方に囲まれる中で仕事を訊かれる流れになった。そんな機会がありがたいと思う。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 8:15 )、ストレッチ、身支度、ごみ出し散歩、まったり、ストレッチ、寝床の片付け、瞑想、最初のごはん、洗い物、読書、カフェタイム、パソコン仕事。
午後　パソコン仕事、洗濯物たたみ、まったり、読書、料理、身支度、歩いて移動、河原でパソコン仕事、歩いて移動、酒屋で飲み時間。
夜　酒屋で飲み時間、歩いて移動、家着、まったり、晩ごはん、まったり、お風呂、就寝( 22:38 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、手羽元のトマト煮＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( fulalafu 春のブレンド ) ＠盛岡の家
河原でパソコン仕事　缶ビール ( ホワイトベルグ )、タコさんウインナー＠北上川の河原
酒屋で飲み時間　瓶ビール ( スーパードライ )、ひや酒 ( 月の輪 )、かぶ汁、おかず＠細重酒店
晩ごはん　白ごはん、たまごスープ＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/31
Next destination
宮城県仙台市- SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。