盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/05/18(土)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
竹笋生 ( たけのこ しょうず ) 七十二候 第二十一候
パソコン仕事をしていると掃除が始まった。掃除機をかける妻と、その後を追う息子とが家の中を動いている。その光景はほのぼのとしていて、4月から始まった新しい暮らしの休日を象徴するもの。その間はラジオが聴こえなくなるけれど、今を生きる人の中に刻み込まれた、生活感を感じる音が好きでもある。
そんな音が静まる頃、台所で珈琲を淹れ始めた。鉄瓶で湯を沸かしながら、ドリッパーの準備をしてから豆を挽く。マグカップの上にドリッパーを置いて、鉄瓶の湯を白いホーローのポットへ。湯を垂らして蒸らしていると、もこもこと膨らんできた。この膨らみが嬉しい。豆の元気さが伝わってくる感じがする。
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妻が仕事で出かけたあと、息子と二人で最寄りのスーパーまで散歩に出かけた。息子にとって、昼寝から目覚めると母がいないという危機的状況ではあったけれど、となりのトトロを流していたことで何の問題もなく起き上がり、昼ごはんとして小さなおにぎりを2つ、ぺろっと食べた。そして、今の散歩に至る。
家からスーパーまでは500m ほど。手をつなぎ、そのほとんどを歩いて行った。しっかり歩けるようになったのだな、と感心する。その帰り道、行きでロックオンしていた公園に向かい始め、すべり台を登ってはすべり、登ってはすべりと何度も繰り返していた。りんごジュースは温もるけれど、元気で何より。
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晩ごはんは焼肉になった。とは言っても牛肉も豚肉もなく、鶏ヒザ軟骨と鶏もも肉を焼いて食べる。脂はこれくらいがいい。でもしっかり食べたくて、二人で600g ほどの鶏もも肉を買ってきた。一口大に切って並べると、最初はこれだけかと思っていたけれど、食べていると見事にお腹を膨らませてくれた。
どちらにしても、ここ数年は焼肉を食べる時には白ごはんがないときつい。牛肉であれば、3〜4枚焼いて自分でカルビ丼を作り、それを食べたら満足する。でもホルモンは別腹で、ビールやハイボールを飲みながら延々と食べている気がする。何が違うんだろうな。下手すれば、ホルモンの方が脂だらけなのに。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:19 )、読書、ストレッチ、寝床の片付け、最初のごはん、洗い物、パソコン仕事、カフェタイム、まったり。
午後 まったり、息子の昼ごはん、身支度、散歩、スーパーで買い物、公園で遊ぶ、散歩、家着、まったり、パソコン仕事、料理、洗い物、飲み時間。
夜 身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、料理、晩ごはん、洗い物、寝床の準備、まったり、お風呂、ストレッチ、まったり、パソコン仕事、読書、就寝( 2:02 ) 。
最初のごはん 白ごはん、もやし炒め @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( fulalafu 春のブレンド )、米粉のパンケーキ@盛岡の家
飲み時間 レッドアイ @盛岡の家
晩ごはん 焼肉 ( 鶏のヒザ軟骨、鶏もも肉 )、チュウハイレモン、キャベツ、白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/21
Next destination
新潟県新潟市- NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile