盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/05/16(木)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
竹笋生 ( たけのこ しょうず ) 七十二候 第二十一候
昨夜作ったチキンカレーがいい感じになっている。味見をしていると止まらなくなり、いつもより早い時間に最初のごはんを食べた。作る度にいい感じに出来上がるような気がする。気のせいかもしれないけれど、それはそれで嬉しい。この様子だとかなり高い確率で、自分でスパイスを選ぶ日が来るのだと思う。
これでまた昨夜の夜なべが報われた気がした。自己満足でしかないけれど、こんな風に自己完了できるようになってから、とても楽になった。人の満足を必死に求めていた頃はとても嬉しい反面、とても苦しい思いもしてきた。そんな自分が今、自分のまわりの限られた人たちのためにできることは何だろうか。
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一人での映画鑑賞は人生初だったと思う。そもそも、映画館に行くこと自体に縁がなく、映画はもっぱら家のテレビで観る人生だった。今考えると、自分のまわりに知らない人がいて、同じ場所に座って動かないようにしているということが嫌で、誰かに誘われない限り、自分で映画館に出向くことはなかった。
今回はキングダムを観ておきたくて、メンズデーに合わせて映画館にやってきた。映画館に辿り着くといろんな事を忘れていて、次に映画館に来る時にはもっと後ろの席にしようと心に誓う。実写になると漫画との違いもあるけれど、スクリーンから届く想いに共鳴しながら、いつもとは違う時間を過ごしていた。
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閉店時間を迎えた細重酒店から出ると、外はすっかり暗くなっていた。そして、ゆっくりと家路に就く。夜風が気持ちいい。家までは歩いて20分ほど。満月に向かう前の月を眺めながら歩いていると、あっという間に辿り着いたように思えた。酒の力か、月の力か、時間は平等だけれど、感覚は見事に変わる。
家に戻るとまずはお風呂に入り、ストレッチで身体を伸ばした。飲んで帰った後にこんなにのんびりとした時間があるのはいい。普段であれば、お風呂に入ったとしてもすぐに眠りにつくから。晩ごはんを簡単に済ませると、またまったりと過ごしていた。ここもまた、いつもとは違う時間を過ごすことができた。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:18 )、ストレッチ、身支度、ごみ出し散歩、寝床の片付け、洗濯物干し、瞑想、洗い物、最初のごはん、まったり、洗い物、洗濯物たたみ、身支度、歩いて移動。
午後 歩いて移動、ドラッグストアで買い物、歩いて移動、映画館で映画鑑賞、歩いて移動、酒屋で探し物、歩いて移動、ワイン屋でパソコン仕事、歩いて移動。
夜 歩いて移動、酒屋で飲み時間、歩いて移動、家着、まったり、お風呂、ストレッチ、料理、晩ごはん、まったり、就寝( 23: ) 。
最初のごはん チキンカレー @盛岡の家
ワイン屋でパソコン仕事 白ワイン、赤ワイン @Déguster Vin
缶ビール ( 黒ラベル )、ひや酒 ( 月の輪 )、かっぱえびせん、さきイカ @細重酒店
晩ごはん 冷しそうめん @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/21
Next destination
新潟県新潟市- NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile