盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/04/25(水)
穀雨 ( こくう ) 二十四節気
霜止出苗 ( しもやみて なえいずる ) 七十二候 第十七候
ごはんを食べ終えると、布団に横になって本を読み始めた。パソコン仕事を進めようと思いつつも、やる気が出ない。それなのでまずは午前中、ゆっくりと過ごすことに決めた。人に関わり続けた後は、気持ちもエネルギーも回復するまでには時間がかかる。まずは疲れを癒しつつ、エネルギーを充填していく。
目に見えないものを大切にすること。それは今の時代に必要なことだけれど、自分で感じるしか手段はない。そして、自分が納得できるかどうかなのだと思う。そうすればするほど、目に見えるものも大切にできる。この世界はそういうもの。そうやって対極を同居させることで、大切なことが見えてくる時代。
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YouTube で懐かしい曲を見つけたので流していると、槇原敬之のチャンネルに辿り着いた。その中で「 君は誰としあわせのあくびをしますか 」のアルバムの再生リストを見つけて、懐かしくて心が踊った。中学生の頃から聴いてきた、懐かしい曲たち。いまだに歌詞を覚えていて、つい一緒に口ずさんでしまう。
自分はあの頃、妙にロマンチストだった。事ある度に自分の中にある哀しみにリンクさせ、その感傷に浸るというか。そんな自分にセンチメンタルな曲はぴったりで、殻に閉じこもる手助けをしてもらっていたのかも。それは自分自身を守るため。そんな過去の自分がいてくれたから、今の自分が存在できている。
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半額になっていた豚トロと牛カルビを買って帰ると、フライパンで焼きつつ食べ始めた。これは確実に宴である。鶏むね肉を基本とするうちの食卓に、牛肉が登場することはかなり少ない。疲れている時に牛ホルモンが登場する機会はたまにあるけれど。それなのに、2種類も肉があるなんてどうなるのだろうか。
ここ数年、白ごはんと一緒にというのが焼肉での当たり前。牛肉や豚肉をあまり欲しなくなったうえに、たくさん食べられない状況ではある。だからいつも、カルビ丼が作られるだけの枚数があれば満足する。ちなみにホルモンの脂は別物。ビールやハイボールと一緒に延々と飲み食いできる可能性はとても高い。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:44 )、まったり、身支度、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、家着、まったり、洗い物、読書、最初のごはん、読書、睡眠、寝床の片付け。
午後 カフェタイム、洗い物、パソコン仕事、料理、昼ごはん、読書、睡眠、まったり、洗い物、パソコン仕事、身支度、車で移動、スーパーで買い物。
夜 車で移動、家着、片付け、料理、晩ごはん、洗い物、部屋の片付け、お風呂、まったり、洗い物、パソコン仕事、就寝( 23:17 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、ポテトサラダ、ツナとわかめの炒め物 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( クラムボン ブレンド ) @盛岡の家
昼ごはん スパイシー野菜うどん @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、豚トロ、カルビ、味噌汁 @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/14
Next destination
新潟県新潟市- NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile