盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/04/11(木)
晴明 ( せいめい ) 二十四節気
鴻雁北 ( こうがん かえる ) 七十二候 第十四候
妻を送った帰りにはもう、息子は車の揺れの中で眠っていた。やはり体調が悪いのだろうな。息子は昨日下痢をしたので48時間は登園できなくて、明日までお休みすることになった。妻を送ったらそのまま買い物に行こうと思っていたから、お店の駐車場に車を停めると息子が起きるのを待ちつつ車内で過ごす。
本宮と向中野での買い物を終えると、近所のスーパーに寄ってから家に戻った。向中野では息子の要望で歩くことになって。自分はチャイルドシートを経験したことはないけれど、解き放たれると簡単にはそこに戻りたくないものなのかも。自分も縛り付けられるのは嫌だけれど、息子はどんな感覚なのだろうか。
***
息子が昼寝しているうちに、パソコン仕事を進めておこうと思ってはいたけれど、全然手につかなくて横になった。何だろうか、このもどかしさは。春が来た、という感覚に胸を躍らせていたはずなのに、まだどこか詰まった感覚がある。これ以上、作業が遅れたら、元のペースには戻れないかもしれないのに。
ただ、行き詰まった時は手放して横になるのも一つの手段。これまで自分が生きてきた中での、自分をリセットするために有効な手段。重力に反して起きているよりも、横になった方が単純に楽なのだと思う。力を手放して身体を緩めながら今やりたいことをやる、今は素直にそんな自分に許可を出そうと思う。
***
きっと、心の膿が出たのだと思う。妻の言動がどうしても許せなかった。でも、許せないのは積み重なってきたことで、今日の出来事自体は大したことではない。自分の中で先延ばしにしてきたことが、器を越えて溢れかえったのだと思う。まさに自分が招いた状況。もともと自分は、溜め込むのが得意ではない。
我慢は我慢を生む。そのことに気づいてからは、どんどん手放すように努めてきた。それでもどこか、自分の中に溜まってしまう。そうなると、目の前の大切な人たちにも我慢を強いることになる。この世界は鏡だから。そうではなく、お互いが心から望むことを行える、互いの想いを尊重し合える関係性がいい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:18 )、ストレッチ、寝床の片付け、瞑想、身支度、車で移動、ガソリンスタンドで灯油の購入、コンビニで立ち読み、車で移動、家着、妻の送り、車で移動、300円ショップで買い物、車で移動、子供服屋で探し物、歩いて移動、ドラッグストアで買い物、歩いて移動、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、料理、最初のごはん、息子の昼ごはん。
午後 まったり、カフェタイム、パソコン仕事、まったり、片付け、料理、身支度、車で移動、家着、身支度。
夜 料理、晩ごはん、洗い物、まったり、片付け、お風呂、まったり、動画鑑賞、まったり、就寝( 23:06 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( クラムボンブレンド ) @盛岡の家
晩ごはん とんこつラーメン、白ごはん、味噌汁、肉味噌、缶ビール ( ホワイトベルグ ) @盛岡の家
動画鑑賞 赤ワイン、ポテトチップス @盛岡の家
Remember the World 4th season
======================
Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/16
Next destination
岩手県花巻市 – HANAMAKI/IWATE/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 12/9(月) 】
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 12/5(木) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – たゆたえども沈まず。| 旅の途中の #018
No.2 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.3 – 三ヶ月間の、車旅の試みを終えて。| いま、ここにあるもの #147
No.4 – ごくごく自然に、日常に。| 旅の途中の #019
No.5 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile