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– 旅LOG – 旅する生活の記録
[ このブログの読み方-準備- ]
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2016/07/08(金)
二十四節気 小暑 ( しょうしょ )
七十二候 第三十一候 温風至 ( あつかぜ いたる )
大船渡の家で迎えた朝。
相方も一緒に目覚めるた。
ここでも旅先でも起きる時間は同じ。
朝型の生活が意外と心地いい。
顔を洗ったら流し台の前へ。
みそ汁を温めてスープジャーに注いだ。
それから相方のごはんを温めて。
相方は自分のお弁当におかずを詰め込んで。
食べること、を中心にした生活。
そうやって毎日、美味しい時間を共有する。
時間に追われずにゆったりと。
心穏やかな毎日を過ごしたいと思う。
朝ごはん、と言ってもおかずを軽く。
今朝もお腹が張っていた。
お腹に相談して食べる量を決める毎日。
カラダと仲良くなれたような気がする。
今日やることを確認してパソコンを開いた。
昨日の夜の投稿を共有する。
必要としている人に届くことを願って。
そのために今、自分にできること。
着替えて歯を磨き、ワックスをつける。
カメラと文庫本をお供に持ち、外に出た。
相方の職場まで、ゆったり朝の散歩。
この感じだと、今日は気温が上がりそう。
ベンチの日陰側に腰掛けて本を読む。
この朝の読書の時間は日課になるのかも。
朝のうちに外を歩いて本を読む。
勝手な感覚だけど、いい時間だと思う。
戻ったらゆっくりと瞑想をした。
1ヶ所ずつ、ゆっくりと丁寧に。
だいぶ癒えてきた、そんな感覚がある。
またこれからアウトプットが進むのかも。
集中してパソコン作業に勤しんだ。
まずは45分間、一気に作業を進めていく。
久しぶりな作業を経ていつもの作業へ。
この先、どんな世界が開かれるのだろう。
早めの昼ごはんを食べる。
ごはんとみそ汁、ツナと大根の煮物。
ひさしぶりに食べるキムチが止まらない。
ごはんをお代りして、ようやくひと段落。
少し横になってひと休みすることにした。
お腹に手を当てて目を瞑る。
また、リアルな夢を見ながら眠っていた。
どうやら、まだまだ眠れるらしい。
ボーッとしたままパソコンを開いた。
文字を打ち込みながら目を覚ましていく。
頭がきちんと目覚めた頃、一気に始まった。
言葉がまた、浮かぶようになったみたい。
作業をしたり、横になったりを繰り返す。
気がむいてるのか、向いていないのか。
よくわからない時間を今は過ごしてみた。
きっと、それでいいんだと思う。
早めに晩ごはんの準備を始めてみる。
何を作ろうか悩みながら。
野菜を使いきれるように自分なりに考えた。
だから今日は特に、野菜たっぷりメニュー。
いろいろと野菜を切ってみる。
大根、人参、椎茸、ジャガイモ、キャベツ。
蒸したり、茹でたり、炒めたり。
だいぶカタチになってきた。
思いつきで言ったことで台所に緊張が走る。
相方以外に料理を振る舞うことに。
この醤油バターソテーで大丈夫なのか。
この緊張感は今まで味わったことがない。
部屋を整えて客人を迎える準備。
何気に掃除もできていい機会。
相方が先に帰ってきて最終チェック。
こんな時間もとてもしあわせに感じる。
ちえみさんがやってきた。
まずは3人でビールで乾杯。
美味しく食べてもらえてよかった。
それが何より、思いついてよかったと思う。
食べながら、飲みながら、話しながら。
あっという間に時間は過ぎていく。
そしてどんどんお酒も進んでいく。
それほど、いい時間を過ごすことができた。
ちえみさんを見送ると二人は力尽きていた。
初めて来客を迎えたこと。
何とも言えない充実感がある。
そんな気分に浸り、ふたりとも眠っていた。
[ このブログの読み方-ふり返り- ]
小林豊が旅する生活の中で体験した、スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という生き方。
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心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
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COBAKEN LIFESTYELE LABO

1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile


