竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2020/01/27(月)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
水沢腹堅 ( さわみず こおりつめる ) 七十二候 第七十一候
朝から不協和音。借入に関する話をしていたのだけれど、父の「 たら・れば 」な発言が面倒くさく、腹が立ってしまった。挙げ句の果てに恒例の「 お前が何をしてくれたんね 」の言葉が飛んでくる。やれたこともあれば、できなかったこともある。何より、僕を通じて自分を責める父の姿を見るのが哀しい。
おかげで、恒例の言葉に激昂しなくなったことが確認できた。自分の中の何かを許せたみたい。ただ、「 人の人生をぐちゃぐちゃにしておいて 」と発言している自分に驚く。買い言葉なのかもしれないけれど、自分も人のせいにする発言をしていて。また昔の自分に再会できた気分。そんな自分も癒していこう。
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自分に向かい合えば向かい合うほど、自分の弱さを痛感する。ネガティブな感情が教えてくれた、自分のズレに目を向けるべく、自分との対話が続いていた。誰かのせいにして、自分の想いから目を逸らして。逃げることが悪いわけではない。逃げることも時には必要。大切な自分を守るための行為ではあるから。
では、大切な自分とは何なのか。身体も大切だけれど、それを動かしている何かのことだと自分は思う。魂というか、想いというか。自分が守りたいのはそんな、目には見えない、自分が大切しにしていること。ズレた欲求たちに隠れて見えなくなっていたものが、今ではなんとなく見えてきた気がしている。
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歩くっていいな、と改めて思った。足を踏み出す度に思考が流れ、今の自分に必要なものだけが残っていく。そうやって削ぎ落とされた結果、その純度が増しているように思えて。まさに瞑想と同じ感覚。日常の、こんな身近な行為にそれがあるなんて。わざわざ、瞑想などを行う必要なんてないのだとも思える。
ただ、瞑想と同じと思えたのは、瞑想を続けたからではある。自分の出来事や感情を流し手放すとどうなるのかを体験したから。そう考えると、瞑想やヨガなど、心を整える体験も必要だということ。体験し、続けたからわかる。逆をいえば、そこに触れられるほど続けなければ、わからないということでもある。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
移動 本町 ⇒ 港町 ⇒ 本町、徒歩。
午前 起床( 8:11 )、対話・まったり・動画鑑賞・朝の準備・ごはんの準備・最初のごはん・洗いもの・寝床の片付け・PC作業。
午後 PC作業・まったり・睡眠・読書・PC作業・ごはんの準備・昼ごはん・洗いもの・読書・PC作業。
夜 映画鑑賞・晩ごはん・お風呂・寝床の準備・身支度、歩いて移動・居酒屋でPC作業・歩いて移動、家着・シャワーPC作業・映画鑑賞・まったり、就寝( 3:08 ) 。
最初のごはん サラダ、豚汁 @竹原の家
カフェタイム チキンカツ、豚汁、評判屋 豚骨ラーメン @竹原の家
晩ごはん 賀茂泉 緑泉 ( 燗 )、焼き鯖、チキンカツ、里芋の煮物、そばめし @竹原の家
最初のごはん スーパードライ ( 生 )、フライドポテト @美食酒家とん吉
Remember the World 6th season
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Chapter.YU-05
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2020/01/19〜2020/02/05
Next destination
未定 – //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile