竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2020/01/22(水)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
款冬華 ( ふきのはな さく ) 七十二候 第七十候
4日目の朝なのに、疲れが出ていない。不思議な感覚。仙台、福島、神戸、岡山と、慣れた場所を、しかも穏やかに移動して来たからなのだろうか。それとも、自分の奥底に眠らせていた怖れと一緒に、根深い疲れも手放せたのだろうか。もう少し様子を見て、次の移動と比べてみないと、何とも言えないけれど。
自分の奥深くにある、根深い疲れ。それを実感したのはいつだろうか。錯覚なのかもしれないけれど、ずっと蓄積されてきた疲れがあった。もし、魂というものがあるのだとしたら、その疲れなのかも。そうだとしたら、それはつまり、魂を癒すこと。どこかのタイミングで少しだけ、魂を癒せたのかもしれない。
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銀行に向かった。今回も別室に通される。この先をどう乗り越えるのか、まだその解は見えていない。それでもどうにか、両親と向かい合いながら乗り越えていくことになる。気分を切り替え、フレシュールでケーキを買って帰った。好き嫌いが多い次男の好みを考えると、2つくらい予備があった方がよさそう。
晩ごはんの餃子を包む。また今日もきっと、包み終える頃に慣れてくるのだろうな。餃子屋さんのその姿を頭に浮かべながら、でも自分のペースで包んでいった。餃子は、作るのも食べるのも好きだから、この時間自体が嬉しい。また盛岡の家でも餃子を作ろう。妻と息子にも美味しく、たくさん食べてもらおう。
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まずは長男がやって来た。次男は少し遅れるらしい。今夜はうちで晩ごはん。その前に辣油を買いに出かけた。餃子に使いたいのだけれど、酸辣湯麺も作りたいから。長男と車で出かけること自体が懐かしい。些細なお出かけだけれど、嬉しいものではある。欠けていた何かが埋まるような、そんな感覚があった。
両親と5人で餃子を食べる。長男はピッチャーで水を飲んでいた。次男は、彼女が乗る予定の電車に遅れたらしい。帰ってくる度に、何か変化がある。当たり前のことなのだけれど、それが面白い。変化を受け容れられる、自分であり続けること。彼らの魂が望むことを素直に応援できる、自分であり続けること。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
移動 本町 ⇒ 港町 ⇒ 本町、自転車。本町 ⇒ 中央 ⇒ 本町、自動車。本町 ⇒ 竹原町 ⇒ 本町、自動車。
午前 起床( 8:43 )、まったり・ストレッチ・寝床の片付け・瞑想・まったり。
午後 最初のごはん・まったり・読書・身支度、車で移動・銀行で打ち合わせ・車で移動・ケーキ屋で買いもの・車で移動、家着・まったり・飲み物の準備・カフェタイム・まったり・料理・まったり。
夜 車で移動・スーパーで買いもの・車で移動、家着・まったり・晩ごはん・トランプ大会・料理・晩ごはん・トランプ大会・洗いもの・まったり、就寝( 23:44 ) 。
最初のごはん 五分づきごはん、ひじき、里芋と大根の煮物、スパゲティサラダ @竹原の家
カフェタイム fulalafu 冬のブレンド @竹原の家
晩ごはん スーパードライ ( 350缶 )、焼き餃子、おにぎり、正麺 醤油味 酸辣湯麺風 @竹原の家
Remember the World 6th season
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Chapter.YU-05
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2020/01/19〜2020/02/05
Next destination
未定 – //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile