本町で朝を迎え、本町で眠りについた1日。
2020/01/21(火)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
款冬華 ( ふきのはな さく ) 七十二候 第七十候
今日はすんなり、ストレッチが始められた。背中の強張りが見事で、時間をかけて伸ばしていく。そして布団を片付け、瞑想を始めた。この冬はとても暖かい。12月にここで過ごしていた時の方が、寒く感じるくらいに。窓を開け、空気を入れながらの瞑想は、とても気持ちがいい。風を感じることができる。
明日の朝には疲れが出るのだろうか。移動を終えた後に気になることのひとつ。歳を重ね、人との関わり方も変わってもきたけれど。量から質へ。食べ物と同じく、人との関わりもそうなっていくみたい。けれども、それが時に偏りを生むこともある。質を求めるのであれば特に、対極を意識した方がいいみたい。
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母と叔母と墓参りに向かった。町並み保存地区を通り、長い階段を登っていく。時をかける少女、といっても、今ではアニメの方を浮かべる人が増えたけれど、そのロケ地の一つである、この長い石段。うちの家は、最寄りの寺の門徒なのに、ひとつ向こうにあるこの寺の高台に墓があるという、不思議な状況。
墓参りの後は、恒例のほり川へ。お好み焼きが食べたかったから、早速願いが叶って嬉しい。平日の昼だけれど、それなりに人はやって来る。その中に顔見知りがいるという、小さな町の宿命。少し歩けば誰かに出逢い、また少し歩けば誰かに出逢う。それがめんどくさい頃もあった。でも、今の自分なら大丈夫。
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時間になったので、身支度を整えて外に出た。自転車で走るにも、マフラーはいらないくらい。盛岡を出てからほぼ、マフラーを巻くことなく過ごしている。それが不思議で仕方ない。同じ日本なのに。けれどもさすがに、自転車で走るのにはコートの胸元が開きすぎていて。それをどうにか閉めながら走った。
今夜はなみちゃんの誕生会。ちょうど帰っていた自分も呼んでもらえた。手ぶらなのが気にはなるけれど。ヒロハウスでのこういう時間も懐かしい。学生時代から積み重なってきた時間がここにはある。そしてまた、若い世代も思い出を重ねている。それがすごくいい。ここは竹原の町の、人の交差点のひとつ。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 8:59 )、朝の準備・ストレッチ・寝床の片付け・瞑想・ごはんの準備・最初のごはん・洗い物・PC作業・身支度、歩いて移動・お寺で墓参り・お好み焼き屋で昼ごはん。
午後 お好み焼き屋で昼ごはん・歩いて移動、家着・まったり・睡眠・まったり。
夜 まったり・晩ごはん・まったり・お風呂・寝床の準備・まったり・身支度、自転車で移動・喫茶店で誕生会・片付け・自転車で移動、家着・まったり、就寝( 2:13 ) 。
最初のごはん 五分づきごはん、味噌汁、梅干し @竹原の家
お好み焼き屋で昼ごはん お好み焼き 肉玉そば @お好み焼き ほり川
晩ごはん 龍勢 純米吟醸 ( ひや )、豚コロステーキ、お好み焼き、スパゲティサラダ、ニッカ ディープブレンド ( ロック )、五分づきごはん、白菜の漬物 @竹原の家
喫茶店で誕生会 黒ラベル ( 350缶 )、誠鏡 純米 ( ひや )、春菊のサラダ、フライドチキン、フライドポテト、鶏鍋、もちボナーラ、雑炊 @ヒロハウス
Remember the World 6th season
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Chapter.YU-05
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2020/01/19〜2020/02/05
Next destination
未定 – //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile