本町で朝を迎え、本町で眠りについた1日。
2020/01/20(月)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
款冬華 ( ふきのはな さく ) 七十二候 第七十候
二度寝から目覚めると、10時前になっていた。約1ヶ月ぶりの竹原の家での朝。よく寝た。未だに断トツで、目覚めた回数が多い場所。無意識の中にきっと、絶大な安心感があるのだと思う。もしそれが家だと思える条件のひとつだとしたら、これまで自分は、人生の半分近くを使って何を築いてきたのだろう。
見れば見るほど、古い家だと思う。畳もいい加減変えた方がいいけれど、まだそのタイミングを作れていない。壁も塗り替え時をとっくに過ぎているけれど、綿壁のこの感じがたまらない。柱も竿縁天井の板もやけて、いい色になっている。ただ、掃除は必要。どこかでタイミングを作って、きれいにしなければ。
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洗濯物を干しに裏庭に出た。この時期でも天日干しができる。盛岡の家での暮らしで、そのありがたさを実感した。ここにウッドデッキでも造って、BBQやキャンプがしたい。焚き火はどうだろう。家が近くにあり過ぎて、通報されてしまうだろうか。ここでのんびり、夜空を眺めながら過ごすのもいいと思う。
裏庭での妄想を終え、自転車に乗って走り出した。まずは銀行で、担当者と借入についての話をする。部屋に通されるのは久しぶり。さすがに緊張はしないけれど、当時の自分を思い出す。そして、恥ずかしい気持ちに包まれた。さて、どうしたものか。ひとまず、ヒロハウスでゆっくり、珈琲を飲んで帰ろうか。
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両親との晩ごはん。これまた古い台所だけれど、自分にとってここが一番、ごはんを食べた場所。それだからか、妙な安心感と懐かしさがある。タイミングを見て銀行での話を共有したら、あとはのんびりといろんな話を。変化が乏しいとされる田舎の町も、1ヶ月や2ヶ月経てば変わったことも出てくるもので。
急遽誘われて、カラオケに向かった。この町にあるのは、コンテナタイプのカラオケBOX。成井の土手を自転車で走った。この道も懐かしい。学生時代でも、土手を走る時くらいしか通ることはなかったけれども、何となく感じるものがある。それが何なのかはわからない。でも必ず、何かがあるのだと思えた。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
移動 本町 ⇒ 中央 ⇒ 本町、自転車。本町 ⇒ 成井 ⇒ 本町、自転車。
午前 起床( 9:41 )、まったり・ストレッチ・寝床の片付け・読書・まったり。
午後 読書・シャワー・瞑想・ごはんの準備・最初のごはん・洗いもの・身支度・洗濯物干し、自転車で移動・銀行で会談・自転車で移動・喫茶店でカフェタイム・自転車で移動・ドラッグストアで買いもの・自転車で移動、家着・まったり。
夜 睡眠・まったり・晩ごはん・まったり・お風呂・まったり・寝床の準備、身支度、自転車で移動・カラオケBOXでカラオケ・自転車で移動、家着・まったり・読書、就寝( 1:30 ) 。
最初のごはん 評判屋 豚骨ラーメン、醤油ラーメン @竹原の家
カフェタイム 珈琲 @ヒロハウス
晩ごはん スーパードライ ( 350缶 )、お好み焼き @竹原の家
カラオケBOXでカラオケ 赤ワイン、いなり寿司 @カラオケサウンドルーム ヴェリィ
Remember the World 6th season
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Chapter.YU-05
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2020/01/19〜2020/02/05
Next destination
未定 – //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile