【くらしノオト #317 】そろそろ、続けることが苦手、という自分を手放そう。- 2019.12.17

Ver.1.0.0

天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた１日。

2019/12/17(火)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
鱖魚群 ( さけのうおむらがる ) 七十二候第六十三候

ベッドに横になったまま、腰をひねる。背骨に引っ付いている筋肉が動いているのか、気持ちがいい。そろそろ、肩甲骨まわりをゆるめることの次に進めるのだろうか。これまでにないくらい、背中が痛気持ちよく伸びてくれた。５月から始めたストレッチも、今では７ヶ月。こんなに続けることができるなんて。

そろそろ、続けることが苦手、という自分を手放そう。やりたくないことを続けることが嫌だっただけのこと。思い返せば、やりたいと思ったことは、継続してきた。でも、続けることが苦手、という思い込みの方が強くて。そうやって人は、自分で自分に制限をかけてしまうもの。けれどもそれも、必要なもの。

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たかおくんと一緒に森ノ宮へ向かった。車で行くので、今日もすんなり着くことができる。でも、なぜか道路が激混みしていて、しばらくかかりそう。タイミングとは面白い。きっとこれは、たどり着くべき時間にたどり着けるように、何らかの調整が入ったということ。まったくの思い違いかもしれないけれど。

帰りはいつも通り、歩いて天満橋へ。大阪での暮らしも終わりが近づいてきた。この道を歩くのもあと何度か。それでも大阪城はいつもと同じく、公園の向こうに佇んでいる。思考を自由にめぐらせながら歩いているとお腹が空いてきた。今、食べたいものはなんだろう。やはりここは、いつも通りのうどんかな。

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おかげさまで毎日、珈琲を飲んでいる。けど、みのりさんは今、カフェインレスに取り組んでいて。まずは自分自身でやり、継続すること。そして、情報と体験談を患者に伝える。だからこそ信頼できる医師なのだと思う。それだから余計に、食堂で淹れた珈琲の香りが２階に届き、みのりさんは悶絶するみたい。

ノンカフェインの玄米珈琲というものがあるらしい。世の中にはいろんなものがある。夕食後にそれを、みのりさんと飲んでみた。ふむ。今は毎日、深煎りの珈琲を飲んでいるから、その違いを余計に感じるのかもしれないけれど。こんな飲み物のあるのか、という感じ。珈琲といえば、珈琲なのかもしれないが。

目覚め　大阪肛門科診療所。
就寝　大阪肛門科診療所。

移動　天満橋駅近辺 ⇒ 森ノ宮駅近辺、自動車。森ノ宮駅近辺 ⇒ 天満橋駅近辺、徒歩。

午前　起床( 7:51 )、病室でまったり・ストレッチ・瞑想・パソコン仕事・洗濯物たたみ、食堂で最初のごはん・読書。
午後　食堂で読書・おやつ・洗い物、病室でまったり・昼寝・パソコン仕事、身支度、車で移動、病院へお届け物、歩いて移動、立ち食いうどん屋でおやつ、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、コンビニで買い物、歩いて移動、宿泊先着、病室でおやつ・読書・睡眠・パソコン仕事。
夜　ダイニングで晩ごはん・ごはん包み・洗い物・カフェタイム、病室でパソコン仕事、シャワー、病室でパソコン仕事、お風呂、病室でストレッチ・まったり・読書、就寝( 1:36 ) 。

最初のごはん　白ごはん、揚げなすとほうれん草の味噌汁＠食堂
食堂で読書　珈琲＠食堂
おやつ　鶏のリエット塗り天然酵母パン＠食堂
立ち食いうどん屋でおやつ　きつねうどん＠つるまる
病室でおやつ　ポテトチップスうすしお＠病室
晩ごはん　白ごはん、味噌汁、サラダ、厚揚げの豚肉巻き、ツナじゃがの煮物、ブロッコリーとベーコンのオムレツ、切り干し大根のごまドレサラダ、蓮根とカボチャの黒酢南蛮＠佐々木家
カフェタイム　玄米珈琲、キャラメルマロンパイ＠佐々木家

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-48
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/12/07〜2019/12/21
Next destination
東京都豊島区 – TOSHIMA/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。