天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた1日。
2019/10/08(火)
寒露 ( かんろ ) 二十四節気
鴻雁来 ( こうがん きたる ) 七十二候 第四十九候
終わりが決まれば、見えてくるものがある。旅立ちの日を決めてから、自分の役割がより明確になった気がした。不死は生を奪う、この言葉を初めて聴いた時、ものすごい納得感に包まれた。終わりを大切にすることの意味をこれほどに表すことはない。死から目を逸らすことは、生きることから目を逸らすこと。
これまでの人生をふり返ると、いろんな終わりに対する漠然とした怖れがあった。でもそもそも、終わりなんてない。確かに物理的に、肉体的に、終わるタイミングは来るけれど、終わらないから世界は続いてきた。それを理解して次の段階へ。今回の人生が終わるまでに何を成し遂げるのか、それを明確にする。
***
やっぱり雨は止むものだと思う。念のために傘は持って出たけれど、バックからぶら下がった、ただの飾りになっていた。自分の感覚にも素直に正直に。想いを詰まらせることは、自分を詰まらせていくから。そうなると、見事なくらいに巡りも滞り始める。この世界を巡り続けている、森羅万象のエネルギー。
自分にはそれを見ることも、感じることもできないけれど、それがある、ということはわかる。それは太陽の光のように無条件で、循環し続けている。等価交換ではなく、何の見返りも求めずに。それは、単にそういうものだから。だからこそ無条件に巡り続けている。自分もその中の末端であり、中心であり。
***
風呂上がりに珈琲をかけたバニラアイスを食べると、エクササイズルームに上がった。みのりさんとたかおくんのやり取りを聴きながら、風呂上がりのストレッチに励む。自分という器を柔軟にすることで、自分の内面も柔軟にしていこうと思って今年の5月から始めたこと。だいぶ柔らかくはなってきたみたい。
今回は長らく佐々木家にお邪魔していた。佐々木家のみんなは、自分にとって身内感が強い人たち。だからこそ無条件で応援したいし、支えたいと思えるのだと思う。そんなご縁なのだと自分では思う。自らが感じて重ねてきた関係性を大切にしたい。そんな人たちがいる自分は、とても豊かで幸せなのだと思う。
目覚め 大阪肛門科診療所。
就寝 大阪肛門科診療所。
移動 天満橋駅周辺 ⇒ 森ノ宮駅周辺、徒歩。森ノ宮駅周辺 ⇒ 天満橋駅周辺、徒歩。
午前 起床( 9:38 )、部屋でストレッチ・瞑想、洗濯物干し、部屋でパソコン仕事、身支度、食堂で最初のごはん・洗い物、部屋でパソコン仕事。
午後 部屋でパソコン仕事、身支度、歩いて移動、病室で確認作業・まったり、歩いて移動、宿泊先着、部屋で読書・睡眠・パソコン仕事。
夜 部屋でパソコン仕事、身支度、ダイニングで晩ごはん、キッチンで洗い物、ダイニングでパソコン仕事、部屋でまったり、シャワー、部屋でパソコン仕事、お風呂、ダイニングでカフェタイム、エクササイズルームでストレッチ、部屋でパソコン仕事・読書、就寝( 2:21 ) 。
最初のごはん とろろごはん、じゃことワカメの酢の物、煮物 @食堂
カフェタイム 水出し珈琲 @病室
晩ごはん 白ごはん、重ね煮野菜の味噌汁、冬瓜とひいかの韓国風イカスミ ピリ辛味噌煮、豚肉とキノコとカツオ菜の生姜炒め、万願寺とうがらしの焼き浸し、かぶときゅうりと昆布の酢の物 @佐々木家
カフェタイム 珈琲がけ バニラアイス @佐々木家
Remember the World 5th season
======================
Chapter.YU-31
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/09/28〜2019/10/09
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile