盛岡で朝を迎え、仙台で眠りについた1日。
2019/04/19(金)
晴明 ( せいめい ) 二十四節気
虹始見 ( にじ はじめて あらわる ) 七十二候 第十五候
ごみを出すのをすっかり忘れていた。9時を過ぎてしまったのは初めてで、急いでごみを出しに向かう。よかった、まだ回収されていない。収集場所からゆっくり歩いて戻っていると、桜の花が道路端で迎えてくれて。昨日よりも断然、桜が咲いていた。幹に咲いている小さな桜を写真に収める。春が来ていた。
そして今日、自分はひさしぶりに旅に出る。5泊6日の短い旅。桜が開花したばかりの時に盛岡を旅立って南下するのはとても寂しい。それでも、少しでも桜を見ることができてよかった。何だろう、この年々高まる春の訪れの喜びは。ここまで生きることができた、ということを素直に喜んでいるのだろうか。
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バスに乗る前に髪を切ろうと思い、駅前の美容室に飛び込んだ。大箱の美容室で髪を切ってもらうのは初めてで、やや緊張しながらバスの時間までに切れるかどうかを確認した。予約なしで飛び込んだから待つ時間も割とあったけれど、のんびりと雑誌を眺めることができてよかった。頭もすっかり軽くなったし。
そして、仙台行きのバスに乗り込んだ。高速バスに乗ること自体がひさしぶり。平日は隣の席にバックパックを置けるからありがたい。バスでのんびり、流れ行く景色を眺めながめていると、旅をしていることを実感できる。子供の頃に毎年、バス旅行に連れて行ってもらった体験がそう思わせるのかもしれない。
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仙台での宿に着いてからベッドまわりの準備を整えると、コモンルームのある4階に上がった。そこにある小上がりの小さな空間のテーブルに陣取り、パソコンを開く。今日は、今シーズン初の首位決戦。前半はここでノンアルコールで観戦して、後半は1階のカフェバーでビールでも飲みながら観戦する予定。
初めてお邪魔したゲストハウス。仙台にもゲストハウスが2軒増えていた。来年までは、まだ増えるのかもしれない。このゲストハウスは共有スペースが狭くて、宿で過ごす時間の長い自分には向いていない。1階のカフェバーが自由に使えるのならば別だけど。まずは泊まってみないとわからないことがある。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
移動 盛岡 ⇒ 仙台、高速バス。
午前 起床( 7:29 )、ストレッチ、寝床の片付け、まったり、ごみ出し散歩、料理、最初のごはん、荷物整理、まったり、荷詰め。
午後 カフェタイム、パソコン仕事、歩いて移動、美容室でカット、歩いて移動、バスで移動、まったり、読書、睡眠、まったり、仙台着。
夜 歩いて移動、宿着、チェックイン、寝床の準備、サッカー観戦、カフェでサッカー観戦、歩いて移動、晩ごはん、散歩、おやつ、散歩、カフェでパソコン仕事、就寝( : ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、えのきのソテー、卵かけごはん @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( fulalafu 鉈屋ブレンドⅡ ) @盛岡の家
カフェでサッカー観戦 生ビール( 黒ラベル )、ハートランド、オリーブ @盛岡の家
晩ごはん かけうどん @盛岡の家
おやつ 明太子おにぎり、梅おにぎり @盛岡の家
カフェでパソコン仕事 シャルトルーズ ジョーヌ @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-14
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
2019/04/19〜2019/04/20
Next destination
福島県いわき市- IWAKI/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 暮らしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile