盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/03/26(火)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
桜始開 ( さくら はじめて ひらく ) 七十二候 第十一候
昨日寄った時に買って帰らなかったことを少し後悔しつつ車に乗り込むと、開店時間に合わせてカルディに向かって走り出した。必要なのは、無添加ブイヨン。最寄りのスーパーにあるだろうと思っていたら、あったのは無添加のコンソメだった。開店してすぐのお店に入り、ブイヨンを買うとすぐ家路に就く。
妻と息子はこのあとお出かけ。自分はその合間にカレーを作る。最寄りのスーパーが開く頃、今度は歩いて買い物に向かうから、それまでは仕事を進めたり、本を読んだりしながら過ごしていようかと。今は家で一人で過ごす時間は珍しいから、あれもこれもと欲張ってしまう。いつも通り、マイペースにいこう。
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人生で初めて、カレー粉からカレーを作った。しかも、小麦粉を使わないカレーを作る。妻も息子も今は小麦を抜いているから、この機会にグルテンフリーのカレーに挑戦してみた。ルーの時よりも多めの鶏肉と野菜を切ると、カレー粉の缶の裏に書いてあるレシピを読みながら、コンロに置いた鍋に火をかけた。
まずは玉ねぎをキツネ色になるまで炒める。それで早速手が疲れた。これを毎日やっている人に敬意を払う。そして鶏肉と野菜を入れて炒めて水を入れ、沸騰したところにブイヨンを入れる。そこから数分、コトコト煮込んだ後にカレー粉を投入すると、香りと色合いが一気に、カレーらしく変身してくれてた。
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おしゃれなカフェで食べるカレー、というのが率直で前向きな感想だった。あのシャバシャバなカレーがこうしてとろみを持つなんて、何がどう変化したのだろうか。あと、最後に入れた塩の存在はすごいなと思う。ぼやっとした味が引き締まって、甘みも辛味も増していた。それから夕方まで寝かせて今に至る。
息子には、ひとまわり小さい白い皿にごはんを盛って、豆乳で割ったカレーをかけて食べさせた。自分たちと同じようにすると喜ぶのだけれど、それにしても美味しそうに食べてもらえて嬉しい。妻も喜んでくれて、作ってよかったって心から思えた。感覚を覚えているうちに、早めに2回目にチャレンジしよう。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:02 )、まったり、ストレッチ、身支度、車で移動、お店で買い物、車で移動、家着、アナログ仕事、読書、料理、最初のごはん、料理、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、まったり、料理。
午後 料理、読書、睡眠、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、まったり、読書、睡眠。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、身支度、車で移動、携帯ショップで支払い、本屋で立ち読み、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、お風呂、まったり、パソコン仕事、就寝( 1:50 ) 。
最初のごはん おにぎり、塩らーめん @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
晩ごはん チキンカレー @盛岡の家
パソコン仕事 桜顔 六号 純米酒 @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/10
Next destination
未定 – undecided –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile