盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/03/19(火)
啓蟄 ( けいちつ ) 二十四節気
菜虫化蝶 ( なむし ちょうとなる ) 七十二候 第九候
出汁を取っていた鍋に具材を入れて弱火にかけると、ストーブの前に座った。「 心地のいい暮らしを考えた。」というテーマの雑誌を広げ、眺めながらストレッチを始める。妻も息子もまだ眠っている。今のうちに瞑想をしておく、という選択肢もあるけれど、まずは強張った身体をゆるめることから始めたくて。
心地のいい暮らし、とは何なのだろうか。気持ちいい、居心地いい、心地いいの違いはわかる。外側からの影響か、内側からの影響か、そこに違いがある。では、それが暮らしになるとどうなるのか。自分やまわりの人との関係性を大切にしながら生きること、だと思えた。そんなテーマで対話をするのもいいな。
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3人で車に乗り込み、いつものオガールへと向かった。お米を買っておきたいし、明後日の来客に向け、必要な野菜を揃えておきたくて。往路はいつも通り、396号線を南下して、456号経由で紫波橋を渡るルート。橋を渡る時に左手に見える並木の並びがいつもきれいで、その姿を眺めていると嬉しくなる。
産直で買い終えると、広場を少し歩いた。解き放たれた息子は思うがままにあっちやこっちへと歩き、目に留まるものに対しての興味をからだ中で表現している。まだ風が冷たくて広場も少し寂しい感じではあるけれど、もうじき春の装いになることを思うと心が踊った。冬のあとには必ず、春がやって来るから。
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新しく始めることの名前が決まってきた。あとは、カタチにし生命を吹き込むだけで、自然と育っていくのだと思う。時をかけながらそれを見守り、人と対話をしたり、言葉を綴っていくことで育んでいく。そういえば、育てる、ということ自体が自分の人生の大きなテーマなのかも、と思う機会が増えてきた。
41才の1年は、伝える、ということをテーマに選んだ。次の誕生日までは残り5ヶ月。あっという間ではある。その1年のおおよそは、自分の内側を見つめることに時間を割いてきた。だから、伝えられた、という実感はほとんどない。自分が教えてもらった大切なことを、自分なりの言葉で伝えていきたい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
移動 盛岡 ⇒ 紫波 ⇒ 盛岡、自動車 運転。
午前 起床( 7:57 )、ストレッチ、身支度、ごみ出し散歩、まったり、寝床の片付け、瞑想、アナログ仕事、パソコン仕事、最初のごはん、洗い物。
午後 カフェタイム、パソコン仕事、身支度、車で移動、産直で買い物、図書館で読書、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、まったり、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、まったり。
夜 睡眠、まったり、晩ごはん、洗い物、カフェタイム、片付け、お風呂、まったり、パソコン仕事、まったり、読書、就寝( 1:40 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ )@盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、麻婆豆腐、ナスとキャベツの、春雨ともやしのナンプラー炒め @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ )@盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/10
Next destination
未定 – undecided –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile