盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/03/16(土)
啓蟄 ( けいちつ ) 二十四節気
菜虫化蝶 ( なむし ちょうとなる ) 七十二候 第九候
昨夜から、この先でやりたいことを書き出し、それを表す言葉を選んでいた。オトナの階段、トイの色、くらしのタネ、などなど。そうやって選ばれた言葉がまた表に出る日が愉しみではある。言葉を選びながら仮名が持つ意味を眺め、不思議な世界観を感じていた。仮名には、一文字づつに意味があるという。
それはいくつかの文献で示されている。そんな世界観が好きではあるし、自分たちのルーツや文化を表す、とても大切なことだと思う。それを大人が子供に当たり前に伝える社会に戻していきたい。自分たちの内側にある紡がれてきた大切なことを、自分たちも愛でるように育て、次の時代へと紡いでいきたい。
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最寄りのスーパーではなく、もう一つ向こうのスーパーで買い物をするための散歩に出かけた。常備している油揚げと納豆は、そっちのスーパーで買っているから。車で行くのもいいけれど、せっかくだから歩いてみようかと。外に出てみると思ったよりも寒くて、マフラーをしていないことを早速後悔していた。
歩くスピードで眺めるまちの景色は心地がよく、いろんなものがゆっくり後ろに流れていった。何度か見たことのある景色だけれど、歩くたびに違って見える。工事の足場や新しい塀、蕾をつけ始めた木や公園に忘れられたスコップ。大きなものから些細なものまで、そんな変化に気づける毎日がいいなと思う。
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先日の、盛岡の家に戻る直前の東北道を走っているタイミングで、妻の内示が届いた。4月からの職場復帰に合わせて、希望していた盛岡への転勤が決まり、このまま盛岡の家で過ごすことになった。育休中という期間限定の住まいだった、この居心地のいい盛岡の家で、これから先も暮らすことができて嬉しい。
それに伴って、盛岡でも活動を始めようかと思うようになった。何から始めるのか、今の段階ではわからないけれど、自分にだからできることがあると思う。あと、数少ない飲み友達にも連絡しておかないと。4月から始まる新しい生活を妄想していると、終わりが見えてきた今の暮らしが、尚更愛おしく感じた。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:38 )、瞑想、まったり、読書、アナログ仕事、寝床の片付け、パソコン仕事、食事の準備、最初のごはん。
午後 洗い物、カフェタイム、読書、まったり、睡眠、パソコン仕事、睡眠、身支度、散歩、まったり、アナログ仕事、歩いて移動。
夜 スーパーで買い物、歩いて移動、家着、まったり、晩ごはん、洗い物、パソコン仕事、カフェタイム、寝床の準備、お風呂、まったり、おやつ、アナログ仕事、パソコン仕事、料理、夜食、読書、就寝( 1:04 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、肉じゃが、回鍋肉、ほうれん草 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、鶏肉のナンプラー炒め、白菜と人参の炒め煮、ほうれん草 @盛岡の家
おやつ 野菜ちゃんこ @盛岡の家
夜食 屋台とんこつ味 棒ラーメン @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/10
Next destination
未定 – undecided –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile