【くらしノオト #013 】つながっている。- 2019.02.16

竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。

2019/02/16(土)
立春 ( りっしゅん ) 二十四節気
魚上氷 ( うおこおりをいずる ) 七十二候　第三候

今朝はいろんな夢を見た。ここ最近では珍しいほどに、夢の中での出来事を目覚めてからも覚えている。その中で、今はもう出逢えない人たちとも接することができた、それが嬉しくて。元気そうでよかった。変わらない優しい音を聴かせてもらえた。だからつい、目覚めからそのまま口元が緩んでしまっていて。

こんな風に僕らは、見えないところでつながっているのだと思う。空や大地を通じてなのか、自分の内面を通じてなのかはわからないけれど。それ自体がただの妄想なのかもしれないし、勘違いなのかもしれない。でも、自分がそう思えて、人生をよりよいものにしてくれるのであれば、それでいいのだと思う。

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スタンスを磨くこと。心の根っこを育てるのと同意で、こちらの方がこれから先で自分が接する人たちに届くのだと思えた。実際に届くかどうかはやってみないとわからないけれど、それでもこうして、自分の中でしっくりくる表現が生まれると嬉しい。それをまた人に伝えて、よりしっくりくる言葉に出逢って。

それを繰り返すことで、不要なものをそぎ落とし、より本質的な部分を削り出していく感覚が自分の中にある。ただ、それが生まれるタイミングはいつなのかはわからない。だから、もどかしい自分も以前には居た。でも今はもう、タイミングを信頼しているから大丈夫。期限を設け、その時の言葉で進めばいい。

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戦場のピアニスト、というタイトルを知ってはいたけれど、実際に観るのは初めてだった。第２次世界大戦時のポーランドでの話。大前提として、人と人が殺しあうことはとても悲しいことだし、不要なことだと思う。その中にそれぞれの想いがある。戦争という規模になれば、ものすごく複雑に想いが交差する。

そうやって生きた人同士が起こした実際の歴史があって今がある。そんな歴史を経て生まれてきた僕らは過去を受け容れる必要がある。否定ではなく、出来事をまっすぐに見つめ、真実を知ること。そこに必要なのはジャッジではない。事実をまっすぐに見つめることができる、冷静で穏やかな自分なのだと思う。

目覚め　竹原の家。
就寝　竹原の家。

午前　起床( 9:53 )、まったり、読書、パソコン仕事、寝床の片付け、読書。
午後　最初のごはん、読書、洗い物、読書、パソコン仕事、読書、身支度、歩いて移動、コンビニで買い物、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、おやつ、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事。
夜　読書、晩ごはん、お風呂、まったり、読書、映画鑑賞、まったり、読書、就寝( 2:14 ) 。

最初のごはん　五分づきごはんのおにぎり、餃子、ひじきのサラダ＠竹原の家
読書　珈琲 ( マイルドカルディ ) ＠竹原の家
おやつ　おにぎり＠竹原の家
カフェタイム　珈琲 ( 無印オリジナルブレンド )、ガトーショコラ＠竹原の家
晩ごはん　レッドアイ、ミートスパゲティ、味噌スープ、オールドパーロック、ガトーショコラ、よもぎ大福＠竹原の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-06
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/03〜2019/02/19
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。