竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。
2019/02/15(金)
立春 ( りっしゅん ) 二十四節気
魚上氷 ( うお こおりを いずる ) 七十二候 第三候
息子の洗濯物を持って、一人でコインランドリーに向かった。これらを乾かさないと今夜の着替えがない。１２分だけ乾燥機にかけている待ち時間には、車の中で本を読んでいた。竹原の家に置いている本だから、居るうちに一気に読んでおきたくて。自分にもそんな時間の使い方ができるようになったのだな。
その帰り道、ホワイトベルグを買って帰ろうと酒屋に向かった。たくさん並んだつまみを興味津々に眺めた後、ビールの冷蔵庫の前に進もうとした時、そこで同級生に再会した。懐かしい音。お互い、４０才を超えた今でも変わらないものがある。さらっと言葉を交わし、さらっと解散した。その関係性が面白い。
*
息子は調子がよくないのだと思う。そのせいなのか、朝からすこぶるご機嫌が悪い。発疹が出ているみたいで、何かのアレルギー反応なのだろうか。それとも、疲れが出たのだろうか。そんな状態だからいつもの何倍も駄々をこねる。自分にもこんな頃があった。いや、今も根本は変わってないのかもしれない。
しかし、自分のことだと問題はないのだけれど、子供のことになると気になるもの。どのタイミングで病院に行くのか、明確な判断基準が欲しくなる。自分は病を扱う専門家ではないから。そう考えたら、想いを共有できる小児科の先生と出逢い、関係性を高めたいなと思う。できれば他の専門家とも出逢いたい。
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髪を乾かしたら、いつも通り台所に下りた。本は台所に置いたままになっているから、白湯を入れるために水筒だけを持って。息子はもう眠る時間。眠りにつくまで台所で本を読んでいようと思う。晩ごはんの時の余熱でまだ、部屋の中はほんのり温かい。自分はそんな、燃焼式のストーブが好きなのだと思う。
次の冬には、自分たちの部屋も燃焼式のものに変えたい。灯油を持って上がる必要があるから、筒型のものは選ばないかもしれないけれど、ストーブ自体から広がるあの温かさを感じながら過ごしたいと思う。それが可能な古い家でよかった。こうして自分の好きなストーブを使える環境を僕に与えてくれている。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 7:51 )、まったり、読書、寝床の片付け、読書、落書き、読書。
午後 最初のごはん、読書、睡眠、まったり、読書、パソコン仕事、身支度、歩いて移動、車で移動、コインランドリーで乾燥、読書、車で移動、酒屋で買い物、車で移動、歩いて移動、家着、読書、まったり、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、読書、晩ごはん、寝床の準備、お風呂、読書、まったり、就寝( 23:07 ) 。
最初のごはん 五分づきごはん、目玉焼き、野菜炒め、オムレツ ＠竹原の家
晩ごはん 缶ビール ( スーパードライ )、かき揚げ、天ぷら、とんかつ、ひじきのサラダ、オールドパー 水割り、五分づきごはんのおにぎり ＠竹原の家
Remember the World ４th season
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Chapter.YU-06
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/03〜2019/02/19
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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スキナコトヲ
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
１９７７年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活＋旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile
