自分たちの賑わいを大切にすること。【旅LOG – 2019.01.30 】

栃木で朝を迎え、浜松で眠りについた１日。

2019/01/30(水)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
鶏始乳 ( にわとりはじめてとやにつく ) 七十二候　第七十二候

朝の投稿を終えると散歩に出かけた。昨夜、買い物に出た時よりも空気が冷たく感じる。その冷たい空気を頬に感じながら、「小江戸」と呼ばれるまちの朝の時間を散歩した。このまちは自分たちの賑わいを大切にした方が観光客も増えるのだろうな、と思う。「小江戸」という名はそういうことなのだろう。

ということは、竹原もその一つである「小京都」も同じ。自分たちがそのまちで活き活きと暮らし、粋な世界観をつくり出していったからこそ、人が集まるようになった場所。つまりは、住人の自己充実感が賑わいを生み出した。そう考えると、そんな地域の「観光」を考えるにあたっての道筋が見えてくる。

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なぜかヒッチハイクのことが頭に浮かんだ。一人なら乗せられるけれど。そんな思考はすっかり手放し、おしめ替えと授乳待ちをしていると、一人の女性に「静岡方面に行かれますか？」と声をかけられた。どうやら一人らしい。そして授乳室から出てきた妻と息子にも確認して、一緒に車へと歩いていった。

乗せるのは足柄サービスエリアまで。大阪の池田から東京に向かい、今はその帰りらしい。初めての東京で、初めてのヒッチハイク。時にサービスエリアで仮眠を取りながら、行きは１週間かけて移動したみたい。自分はヒッチハイクはしたことがないけれど、いつも旅先で受けている恩の恩送りなのだと思った。

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いつものさわやかで待ち合わせた。高速を下りて浜松駅の南側へむかう。日が沈む頃の１号線バイパスは相変わらず混んでいた。それにしても、こんなに手前で右折帯が始まり、しかも完全に分離される道路は見たことがない。目的の交差点できちんと曲がれるのか、少し不安になるくらい。でも、大丈夫だった。

今日は１番奥の席へ案内された。そこに西田一家がやって来る。たいちくんとは初対面で、みんな元気そう。車旅での恒例になった、西田一家とのさわやかごはん。今回も叶った。ものすごく幸せを実感している、ふっきーの言葉がとても印象に残っている。そして、相変わらずげんこつハンバーグが美味かった。

目覚め　かな半旅館。
就寝　ホテルレオン浜松。

移動　栃木 ⇒ 浜松、自動車運転、東北道栃木IC から環状線経由で東名浜松IC。

午前　起床( 6:33 )、身支度、瞑想、パソコン仕事、最初のごはん、まったり、読書、散歩、パソコン仕事、荷物運び、チェックアウト、車で移動、ガソリンスタンドで給油、洗車、車で移動、コンビニで買い物、車で移動。
午後　車で移動、SA で休憩、車で移動、SA で休憩、買い物、車で移動、PA で休憩、車で移動、SA で休憩、買い物、車で移動。
夜　待ち合わせ、ファミレスで晩ごはん、車で移動、ドラッグストアで探し物、スーパーで買い物、車で移動、ドラッグストアで買い物、車で移動、宿着、チェックイン、まったり、お風呂、パソコン仕事、アナログ仕事、夜食、読書、就寝( 0:17 ) 。

最初のごはん　おにぎり、味噌汁＠かな半旅館
車で移動　コーヒー、高菜梅おにぎり＠車内
車で移動　てりやきバーガー、バケツポテト＠車内
晩ごはん　げんこつハンバーグ Aセット＠さわやか浜松白羽店
晩ごはん　アジフライタルタル丼、シーフードらーめん＠ホテルレオン浜松

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-03
静岡県浜松市 – HAMAMATSU/SHIZUOKA/JAPAN –
2019/01/30〜2019/01/31
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。