盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/09/02(日)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
禾乃登 ( こくもつ すなわち みのる ) 七十二候 第四十二候
今日は息子の1歳の誕生日。昨夜は妻と二人で息子の写真を遡りながら、この1年の成長をふり返り眠りについた。思い返せばあっという間で、夜中に大船渡から盛岡の病院に向かったのが懐かしい。そして引越しをして、翌日大船渡の家を引き払い、盛岡の家での生活が始まった。そこから1年が経ったみたい。
息子は朝から元気に動き回っている。昨日から1歩2歩、何にもつかまらずに足を出すようになり、ハイハイのスピードも日に日に速くなっている気がする。次に盛岡の家に戻ってきた時には更に、また新しいことがいくつもできるようになっているのだろうな。とにかく、元気に1才を迎えてくれてありがとう。
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息子の誕生日のお祝いということで、昼ごはんは妻の実家でいただいた。今月、妻と息子が参列する結婚式用の衣装でおめかしした息子。似合っててよかった。食卓には今シーズン初の秋刀魚や、しそ餃子などが並ぶ。今回の滞在中に食べたいと思っていたものが2つも目の前に。旅立ち前に食べられて嬉しい。
食後はテレビを眺めつつ、というよりは見事に目を奪われていたと思う。普段テレビを見ないから、たまに見ると興味津々、知らない世界を眺めている気分になる。そして碁の世界にも。小学生や中学生が対局していた。わからない、という言葉が頭に浮かんだ。あの子たちの頭の中はどうなっているのだろうか。
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息子と一緒にお風呂に入れるのは、明日までなのか。あっという間の2週間だった。特別に何かをした、というわけではない。でもとても濃厚な毎日を過ごしたという実感もある。穏やかな時もあれば、見事に妻と不協和音を響かせた時もあった。そんな時間を家族と過ごせて、自分はとても幸せだと思う。
今だからこそなのかもれないけれど、何でもない時間がとてもありがたいと思う。朝起きてのんびり白湯を飲んだり、食べたいものを作って話しながらゆっくり食べたり、珈琲を飲みながら本を読んだり、外の風を感じながら瞑想をしたり、気の向くままに散歩してみたり。そんな何でもない時間がありがたい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、読書、寝床の片付け、まったり、サッカー観戦とアナログ仕事、パソコン仕事、最初のごはん、パソコン仕事、洗い物、身支度、車で移動、妻宅着。
午後 まったり、昼ごはん、まったり、カフェタイム、まったり、車で移動、家着、ゲーム、睡眠、ゲーム、まったり、読書。
夜 パソコン仕事、寝床の準備、まったり、お風呂、ゲーム、晩ごはん、パソコン仕事、ゲーム、読書、睡眠。
最初のごはん 味噌汁 @盛岡の家
昼ごはん さつま芋ごはん、ワンタン、焼き秋刀魚、しそ餃子、トマトのいりこ酢大豆がけ、夕顔ときくらげの煮物 @盛岡の家
カフェタイム 紅茶、レアチーズケーキ @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、鶏肉と夏野菜の甘酢あんかけ @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-14
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/08/21〜2018/09/04
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile